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ルーティンは大事だが、それに縛られすぎると危険

ルーティンは大事だ。

ルーティンといえば、ラグビーの五郎丸さんのポーズなどが有名だが、あれも意味があってのこと。

五郎丸さんはあのポーズをすることで、練習通りのパフォーマンスをするために、ルーティンを行っている。

なぜルーティンをするか。

一言でいえば、

本来のパフォーマンスをするため

なのだが、この本来のパフォーマンスとはなにか。

本来のパフォーマンスとは、

今までで比較的、上手くいっているパフォーマンス

ということになる。


ルーティンは崩してはいけない

比較的上手くいっている、パフォーマンスをするためには、ルーティンが必要だ。

ルーティンをこなすことで、体や脳が、

「…そろそろ、あれをする時間なんすね」

と気づいてくれるから。

体や脳が、自分の無意識下で準備をする。
そのために、同じルーティンをこなす。

たとえば、早起きしたい人なら、同じ時間、同じルーティンで寝るのが一番いい。

毎日毎日同じルーティンの睡眠なら、体や脳が無意識下で、そう行動するようになるからだ。

では、ルーティンは絶対にこなすべきものなのだろうか。


ルーティンは、必須行為か

ルーティンは、基本的に必須行為だと思う。

どんなときでも、どんな場所でも、良いパフォーマンスができる人は、必ず自分なりのルーティンがあるはずだ。

ということで、僕もルーティンにしているものがあるのだが、今日はそれができなかった。

朝散歩という、メンタル改善のためのルーティンを毎日行っているのだが、今日はそれが出来なかった。

…いや、出来なかったわけではない。
意図的に行わなかった。

理由は、昨日の寝る時間が遅かったから。

寝る時間が遅いのに、睡眠時間を減らしてまで、朝散歩をしたら、余計メンタルによくないかな、と思ったからだ。

ルーティンは必須行為だが、絶対にこなさなくてはいけない強迫観念に縛られていたら、それはそれで、自分を追い詰める。

自分を追い詰めるのは、ある程度必要なのだろうが、その行為で病んだら元も子もない。

ということで、結局は自分がどう納得するかだ。

ルーティンは必須行為だが、それに縛られすぎると、それはそれで良くない。

まぁ、いつものルーティンが出来なかったときは、良い言い訳を考えましょう!

ということでした。

おはようございます!

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コーシロー
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