![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116860120/rectangle_large_type_2_8f40a0004d07fcee5d9fa96937e1355a.png?width=1200)
ルーティンは大事だが、それに縛られすぎると危険
ルーティンは大事だ。
ルーティンといえば、ラグビーの五郎丸さんのポーズなどが有名だが、あれも意味があってのこと。
五郎丸さんはあのポーズをすることで、練習通りのパフォーマンスをするために、ルーティンを行っている。
なぜルーティンをするか。
一言でいえば、
本来のパフォーマンスをするため
なのだが、この本来のパフォーマンスとはなにか。
本来のパフォーマンスとは、
今までで比較的、上手くいっているパフォーマンス
ということになる。
ルーティンは崩してはいけない
比較的上手くいっている、パフォーマンスをするためには、ルーティンが必要だ。
ルーティンをこなすことで、体や脳が、
「…そろそろ、あれをする時間なんすね」
と気づいてくれるから。
体や脳が、自分の無意識下で準備をする。
そのために、同じルーティンをこなす。
たとえば、早起きしたい人なら、同じ時間、同じルーティンで寝るのが一番いい。
毎日毎日同じルーティンの睡眠なら、体や脳が無意識下で、そう行動するようになるからだ。
では、ルーティンは絶対にこなすべきものなのだろうか。
ルーティンは、必須行為か
ルーティンは、基本的に必須行為だと思う。
どんなときでも、どんな場所でも、良いパフォーマンスができる人は、必ず自分なりのルーティンがあるはずだ。
ということで、僕もルーティンにしているものがあるのだが、今日はそれができなかった。
朝散歩という、メンタル改善のためのルーティンを毎日行っているのだが、今日はそれが出来なかった。
…いや、出来なかったわけではない。
意図的に行わなかった。
理由は、昨日の寝る時間が遅かったから。
寝る時間が遅いのに、睡眠時間を減らしてまで、朝散歩をしたら、余計メンタルによくないかな、と思ったからだ。
ルーティンは必須行為だが、絶対にこなさなくてはいけない強迫観念に縛られていたら、それはそれで、自分を追い詰める。
自分を追い詰めるのは、ある程度必要なのだろうが、その行為で病んだら元も子もない。
ということで、結局は自分がどう納得するかだ。
ルーティンは必須行為だが、それに縛られすぎると、それはそれで良くない。
まぁ、いつものルーティンが出来なかったときは、良い言い訳を考えましょう!
ということでした。
おはようございます!
いいなと思ったら応援しよう!
![コーシロー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75685241/profile_c2e7e4c4298260de8bb77d3f2227e0ed.png?width=600&crop=1:1,smart)