目が危ない。
毎日の苦痛を知ってほしい。こんな人もいることを
朝起きてから夜寝るまで、いつからこんなに電子機器とともに生きることになったのだろうか。インターネットが普及し始めたのは今から約２０年前くらいだろうか。その後、一気に電子化の流れが加速して今に至る。
飲み会の予約、行政手続き、ホテルの予約、Amazonなどのインターネット取引、PayPayなどのQR決済、オンライン受験、仕事でも手書きなんてほとんどない。
時代は変わった。これが当たり前になった。外を出ると、マスクしてスマホみてイヤホンしてるゾンビが多数生息している日本。こんな風に思っているのは私だけだろうか。
毎日の通勤中の電車の中はもはや奇妙で吐き気がする。紙の媒体を見てる人は指で数えられるほど。スマホみてる人が９０％。残りの１０％は寝てる人という感じ。
こんな日常を見ていつも思うのは「目」大丈夫か。子供から大人まで朝から晩まで電子機器とニラメッコする社会ってどーなんだろってことをnoteする。日本人に顕著なスマホ脳・電子化脳の弊害を羅列してみる（遠くない将来、スマホを手放す時代が来ると思うよ）。
視力が落ちる、これ病気です
一番気になることがこれ。電子化で目が悪くなるのではないかということ。私自身、電子化の波に飲まれ日々スマホやらインターネットやらデスクトップ画面と向き合う日々である。何が言いたいのかというと「目が疲れる」のだ。もはや現代病と言える。眼精疲労。老若男女問わず感じていないか。
今から１０年後くらいには日本でも視力低下を防止するための国策が大々的に行われるだろう。眼科・眼鏡屋さん、コンタクトレンズやさんは大儲かりすると思う。そんな中、視力低下を抑制するTIPSを教えてくれた衝撃的な本と出合った。
それがこの本だ。
近視は病気です 著者：窪田良氏：東洋経済新報社 (2024/5/29)
結論から言うと、スマホ・電子機器を見ることが視力低下につながることはなく、屋内にいながら近くの物を見続けることが視力低下につながると主張する。
視力低下を抑制するために必要なことは「毎日最低２時間外で遊ぶ（行動する）」ということ。海外で国策で視力低下抑止に鋭意対策を実行中の台湾で実証した結果、顕著に視力低下を抑制できたとするデータ（エビデンス）が出ているというのだ。
窪田 良氏 × 高濱 正伸「子どもを近視にしないために親ができること」
この動画でも著者である窪田良氏が話しているように、スマホや電子機器を見る時間を減らしたり、暗いところでテレビを見ないようにするよりも比較にならないほど（それを相当程度上回るほど）「２時間の外遊び」が有効なようだ。それともう一つは「３０分間に１回は遠くを見ること」だ。
そうは言っても、毎日２時間外遊びする日本人はどのくらいいるのだろうか。成人となれば外遊びに２時間も費やせる暇人はいないのではないか。
だからこそ、屋内での電子機器利用時間が増加することに伴い、視力が低下しているというのが実情だと実感している。
毎日変わらない電車での周囲のマスクした人のスマホとのニラメッコ。この光景はいつなくなるのだろうか。私にとって不快でしかない。
一つのことに集中できない人が増えている
電車での人間観察話が続いて恐縮だけど、寝てる人は５分から１０分その姿勢を継続しているけど、その他の人って１分も待てずスマホ見てるよね。自然とポケットに手が伸びてスマホをフリックしているみたいな。磁石でもついてるのかね。これって視力低下と同じように「病気」だと思うんだよね。周囲への意識よりも自分中心な世界を第一に考える利己ってね。スマホの功罪ってことだと思う。
今集中する時間ってある？ってかスマホに手を伸ばさずに１時間耐えられる？出来ても１分くらいじゃない。人間って毎日少しずつ退化してると思うんだよね。これって深刻な問題だと思うよ。
考えるということが苦痛になっている
私の好きな言葉の一つに「自調自考」って言葉がある。これは医療ジャーナリストの鳥集徹さんから教えてもらった私の好きな言葉。「次長課長」じゃないよ。これを実践している日本人っておそらく１０％くらいだと思うよ。だって未だにマスクしている人が日本人の５０％はいるし、トランプ政権を未だに「陰謀論」って公共放送のNHKが連呼するくらいだからね。それを信じる日本人も多いから「自分で考えられない国」になっちまったってことだよね。とにかく日本のセンモンカでさえ「考えなくなった」し「黙り込む」人に成り下がっちまったよね。政治家もそうだし。
今こそ日本のＶＩＳＩＯＮを官民そして国民が一体となって公開討論したり激論交わしてベクトルを合わせる時だと思うんだよね。
なぜしない？出来ない？やる気がない？スマホ見てる場合じゃなくて面と向かって激論を交わそうぜ。
人と目を合わさなくなりコミュ障が増える
もはや国民全員コミュ障？って思うのは自分だけかな。だって毎日の電車のマスク・スマホ民ってマジで異常だって。海外ではスマホはいてもマスクはほぼいないよ。それで海外で何か問題になってる？？？４年間な～んにも問題になんてなってないよ。
この前海外に出張したけど、マスクなんて言葉を忘れてきた。最高に毎日爽快で明るくなった。それだけで。
だって外を歩いてもみんな白い歯を出してカップルや家族たちが笑って地球を謳歌して会話してるんだから。日本だってできるのになんでしないのかな。
石破さん「楽しい日本にする」んだったら、まずはコロナ騒動を総括して過剰な対策を撤廃しますって宣言してくんないかな。
それだけで景気よくなると思うんだけどね。
話をもとに戻すと、「目を合わせるのが怖い」人が増えて面と向かって本音を言えない人がどんどん増えて陸の孤島化がさらに加速してると思うんだ。
無用な心配をしとことん人生で損をする日本人
日本人の無駄な無用な信仰はもうやめようや。マスクが典型だね。電車に乗った瞬間にマスクとか世界の恥さらしだぜ。笑いものだぜ。ようやくアクリル板と縁切りしたんだから、無用なことに意識を向けることはやめて楽しい人生、明るい人生を取り戻そうぜ。
日本人の５０％が気がつけば絶対に世論は変わるさ。マスゴミも嘘垂れ流しはやめると思うし、マスゴミが嘘を垂れ流しても世論は変えられないと気づくはずさ。そこまでどうにか持っていきたいと思うんだよね。
地球という国に生きていることを忘れる
ね、みんな地球に生きていることを忘れていないか。コンピューターなんて電子だぜ。宇宙の一つの星・「地球」生命体に生きていることの意味・素晴らしさを享受しようじゃないか。
水がおいしい、風が冷たい、寝るのが気持ちいい、春の風が爽快、暑い夏のジンジンとした太陽の光が好き、川の流れ、海の色、空の色がきれい、短い人生、それを心から感じて感動することが大切だと思うんだ。自然とともに生きることを忘れないで生きていきたい。
死ぬ寸前に絶対後悔する
明日死ぬとわかっても電車でマスクしてスマホするのかな。「今が一番若い」って有名な言葉があって私は参考にしてるけど、毎日楽しいことすることしか考えてない自分にとっては日本ってホント暗いって思うんだよね。マスゴミとか政治とかお上や権力に抗って自分を出してさらけ出していこうよ。今生きてることが奇跡。いろんな人の話を聞いて、会って、出かけて、見聞を広めることが大切だと感じるんだ。
有名人もkindleから紙の本へ回帰する
先日youtubeで見た「【三宅香帆の２週間読書術】本を選ぶ基準は2つ／ダメな本の見分け方／20代は書籍代をケチるな／本を読むために仕事をする【Page Turners】」。
このyoutubeシリーズは本好きにとって超おすすめなんだけど、その中で三宅香帆さんも、竹下隆一郎さんともに、当初は電子書籍（kindle）派だったけど、やはり今は「紙派」ですと話していたのが印象的だった。
電子書籍だと今何の本を読んでいるのかが見えづらいと話しており、やはり「積読」って大事なんだと思った。もちろん私も積読が終わらない。
今日から毎日２時間は外に出て空を見よう
空を見よう。太陽を見よう。富士山を見よう。周りの景色を見よう。遠くを歩いている人を見よう。近くを見るのではなく、電子機器の中の実物ではないものに関わる時間を減らそう。そして毎日どんな時でも自然を感じ空気の流れを感じ、花の匂いを感じ、五感を刺激しよう。それこそ人間らしく生きるってことだと思う今日この頃だ。
明日から元気になるPosititive song Maren Morris - Kiss The Sky (from The Wild Robot)
２０２５年初映画「野生の島のロズ」。これは全く事前に情報を得ていない中見たのが功を奏したのか、よかった。
その映画の中盤の感動的な場面で流れる涙なしにはいられないシーンの挿入歌がこれ。２０２５年初映画はこれで決まり。
インデックス投資家への号外
近いうちインデックス投資家にとって試練が来ることが予想されている。その時は以下１０か条を毎日お経のように唱えようではないか。
そうだ。「何もしない」ってね。
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