明日の自分も好きになる@ハヤマ紺

ポテンシャル発掘、新しい景色をつかむ。小規模事業・起業家・フリーランス向けに商品設計・ブランディング、PR代行、ビジネス並走

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最近の記事

身をまかすこと

自分が何ものかと、探る時に行動したのは、 身をまかすこと 長い間ワタシは、先回りでいつも相手が何をしたいかを優先にしていたけれど、突如それらをやめるには、何をしたら良いのだろう。 そこは自分のチカラで、到底思いつかない。 来る日来る日も、思考の癖がワタシを抑え続けて、いつのまにかぼんやりすることが多く、 ついには、人と話すのも苦痛になっていた。 恐らく、自己否定と戦っていたのかもしれません。 ワタシの「アイディンティティ」はどこにあるのか 自分自身と向き合う時間を

    • 振り返りの中に見つけた本当の気持ち

      みなさん、こんにちは。 私、他人の期待や要求に応えることに一生懸命で、自分の気持ちを後回しにしてしまうことがあります。でも、振り返ってみると、そこには私の本当の気持ちが隠れていることが多いんです。 笑いの中で見つけた本当の気持ち 昔、仕事の重圧から逃れたくて、友人と一緒にタイに旅行に行ったことがあります。タイは初めての訪問で、私にとって全てが新鮮でした。歩いても歩いても感じる熱風の中、地元の人々はいつも陽気で、笑顔を絶やしません。その明るさに驚かされながらも、その温かさに

      • 期待という呪縛

        プライドとは何か? プライドは前提として、私にとって大切なものだよね。 自己尊重感や自己評価に基づく感情であり、時には成長の原動力になる。 でも、過剰なプライドは他者との協力を妨げ、柔軟な思考を阻害することもある。今回は、プライドが仕事のデザイン、生き方にどのように影響するかを書いてみたいと思う。 一人で抱え込んだプロジェクト それは、化粧品ラインを立ち上げようとしていた時のことでした。このプロジェクトは私にとって非常に重要で、全てを完璧に仕上げたいという思いが強くあ

        • だって、そこは私の場所

          今日は、私が起業家として感じた「居場所の危機感」について話したいな。同じような悩みを抱えているあなたに、少しでも共感してもらえたらうれしい。 初めての危機感 起業して数年、順調に事業が成長していると思ってた。 でもある日、ふと強い不安感に襲われたんだ。私と同じ業界で同じようなサービスを提供している知り合いの起業家が、急速に成長しているのを知ったときだった。 「あの人があそこまで成功しているのに、私はこのままでいいの?」 そんな不安が頭をよぎったんだ。 焦りと葛藤

          自己理解の呪縛に囚われる

          こんにちは、今日は私自身の経験をリアルな話でシェアしたいと思う。 起業って、最初はすごくワクワクするよね。でも、しばらく経つと、思わぬ壁にぶつかって立ち止まってしまうことがあると思うの。それは、時に周囲と比べた特に、自分を理解しようとする努力が、逆に足かせになってしまうこともある。 自己理解の意義とその危険性 起業って最初はすごくワクワクするよね。 でも、しばらく経つと、思わぬ壁にぶつかって立ち止まってしまうことがある。特に自分を理解しようとする努力が、逆に足かせにな

          魔が刺すこと

          仕事を打ち切られる経験って、一度は感じたことがありませんか? 過去のプロジェクトでこんな経験をしたんだよね。 最初は本当に順調で、チームの想いが一致団結していて、誰もが最高のゴールが待っている感じなの。 いいスタートだったんだ。 市場のニーズをしっかりとリサーチして、アンケートを作って、セミナーの集客もスムーズに進んで、受講者の満足度を高めるための講座も用意して。 チームメンバーは、自分の役回りに納得して、 1期、2期と順調に進んでいったんだよ。 でもね、ある日を

          主観の回復

          主観がなくなった私は、 全く先が見えなくなっていた。 「求められることの評価」を糧にしていた代償は、本当の意味を知って愕然とする。 ある人に、あなたの本当の望みはなんですか? ブランディングを長い間クライアントに提供していたのに、私は何も、おもいつかない、かなりの重症だったと気が付く 他者の喜びだけを考えるようになり、自分の事は後回し。 何をしても、相手が喜ぶにはどうしたらいいだろう。 主観なんて全くありもしない。 悩みを解決する、寄り添う。 美徳の勘違いに気が

          先回りしていく思考に囚われる

          ずっと私は、「その先のあるもの」を探していた。 小さな頃から先回りして、 その先のあるものを見続けていたことに気がついたのです。 6歳のときに、父が急逝し、 実家は、母と私たち四人の子供だけになった。 母は専業主婦から、突然、幼き子供をかかえ、仕事を始めた。 生活保護を受けながらも、 母はキャリアがない分、自転車操業のように働き続ける そんな母をみて、 「お母さんに、迷惑をかけちゃだめ」 なんて、思ってしまうんですよ。 その反動が、「先回りして思考」を作ってしまっ

          先回りしていく思考に囚われる