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#生き方

優しさという波紋

優しさという波紋

社会って、そんなに自分を拒絶しているか、社会って、そんなに自分に冷たいか。

実際には、社会ってそれほど単純でないし、それほど暇でもない。いちいち、自分のことばっかり構ってくれる訳でもない。

つい、勝ち負けに拘るわたしは、勝つことに価値を感じてしまいがちだ。勝ち負けに拘らない、と云う生き方よりも、生きるモチベーションが高まる気がする。

でも、勝ち負けには、勝者と敗者がいるし、いつも自分が勝者だ

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期待は自分にするもの

期待は自分にするもの

過去の私は依存体質でした。

自分の努力を相手にも求めてしまう めんどくさ子でした。

職場では 気を使い いつも120パーセント いつも全力疾走で一生懸命頑張っていました。

いつの間にか 仕事仲間にも一生懸命頑張ることを押し付けていました。

自分が相手に投げかけたものは自分に返って来ることをこの時 学びました。

相手に自分のイライラや疲れを投げていたのです。

いつもネガティブな感情と 相

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ひとりで生きない、自由で広い空の下で生きたい。

ひとりで生きない、自由で広い空の下で生きたい。

周りの人が見ている世界を一度でもいいから見せて欲しいなあと思うことがよくある。

周りの人たちは私のことを、優しいとか行動力があるとか思慮深いと言ってくれる。とても嬉しい。嬉しいが、私から見た私は案外視野も狭いし価値観も凝り固まっていると思う。

人と話さずして、出会わずして、私は自分の世界を広げることはできないし、新しい景色を見ることもできないし、柔らかい価値観を持つことも難しいと思っている。

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プライドが高いくせに自信がないすべての仲間たちへ。

プライドが高いくせに自信がないすべての仲間たちへ。

「それ、俺とおなじP高J低だね」

自分の感情がぐちゃぐちゃになって、サークルに行くのが辛くなってしまったとき、当時代表だった先輩に池袋の純喫茶で言われた言葉だ。

具体的になにを相談したかは、正直もう覚えてない。どういう文脈で言われたのかも、忘れてしまった。

その先輩はいつもテンションが低めで顔色が悪く、掴み所のない不思議な人だった。企画も話も面白いスーパーマン。

フリーマガジンの制作をした

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