ひとりで生きない、自由で広い空の下で生きたい。

周りの人が見ている世界を一度でもいいから見せて欲しいなあと思うことがよくある。

周りの人たちは私のことを、優しいとか行動力があるとか思慮深いと言ってくれる。とても嬉しい。嬉しいが、私から見た私は案外視野も狭いし価値観も凝り固まっていると思う。

人と話さずして、出会わずして、私は自分の世界を広げることはできないし、新しい景色を見ることもできないし、柔らかい価値観を持つことも難しいと思っている。

私は私にしかなれなくて、ひとつの生き方しかできなくて、ひとつの道しか歩けない。

だから私はたくさんの人と出会いたいし、話をしたいし、いろんなことを教えて欲しい。

その代わり、私だから話せることも伝えられることもあると思う。

そういう価値観に触れられて、発信のできるnoteという場の存在が嬉しい。

人はひとりで生きられない、と嘆くのではなく。
ひとりで生きない方が、どれだけも自由で、広い世界を見ることができる。
　
だから人はみんなと生きるようにできているのだと思う。ちっぽけだから。そのくせに、いろんなことを考える生き物だから。

それでいい。それがいい。

そうやって生きていきたい。

青く光る空の下でそう思った。