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読書メモ

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『大人の友情』再読

『大人の友情』再読

河合隼雄先生が逝かれてからずいぶん経つ。
最初の子育てのつまずきで1冊を手に取ってから、2冊になり、3冊に増え、蔵書に占めるテーマも子育ての域を越える著作が主流になった。
人は読書で救われる。やはり救われる。

懐かしの絵本覚え書き

懐かしの絵本覚え書き

子ども達に読み聞かせながら自分が眠りについていた懐かしいトホホな日々。
二人に覚えていてほしい思い出してほしいタイトルの覚え書き。
読書メモなど見つける度に更新していきます。

チビねずくんのながーいよる
チビねずくんのあつーいいちにち
チビねずくんのクリスマス
ダイアナ・ヘンドリー作 ジェーン・チャップマン絵 くぼしまりお訳

ぼく、もうなかないよ
サイモン・パトック作 アリソン・バートレット絵

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読書は導いてくれる人に出会う旅

読書は導いてくれる人に出会う旅

今日は午後から映画を観ながら洗濯物をたたんでいた。いつもの事だけれど、どちらがメインの作業かかなり微妙だ。

『小説家を見つけたら-Finding Forrester』はショーン・コネリー主演の名作。高い評価を受けた処女作だけを残して第一線から姿を消した小説家と彼に導かれる少年の物語。後半のシーン、気持ちがスカッと晴れる爽快感が好きで、繰り返してよく観る作品の一つ。

洗濯物をたたみ終えリビングに

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『サイゴンから来た妻と娘』

『サイゴンから来た妻と娘』

子ども達がもしジャーナリズムの方に進むなら読んで欲しい本がある。

『サイゴンのいちばん長い日』『サイゴンから来た妻と娘』に始まる故近藤紘一氏の連作。高校時代にほぼ全巻そろえて、今でも大事にしている。元サンケイ新聞記者、故近藤紘一氏によるベトナムと家族のことを書いたノンフィクション。

小学生の頃、NHKで俳優の故林隆三氏が近藤氏を演じた同タイトルのドラマがずっと記憶に残っていて、高校くらいで偶然

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『マイナスのプラス』反常識の人生論

『マイナスのプラス』反常識の人生論

タイトルを見た時はいつもよりも硬い文章を予想したが、そんな事はなく読みやすかった。

高校生の時から外山滋比古先生のエッセイが好きで読んでいる。近年『思考の整理学』がたくさんの大学生に読まれているとのこと。ほかの子育て論、会話術、文章論エッセイにも名著が多いと思う。

人生論の中でも老い方がテーマと思われる作品は「まだ早いかも」という悪あがきもあって、新刊を買う機会を逃している。

出会いは中公文

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色褪せない知性に触れたい

色褪せない知性に触れたい

『知の最先端』どういうきっかけだったか思い出せないけれど、もともと好きだったカズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞受賞をきっかけに新たに帯がついたのであろう第6刷が手元にある。成田のTSUTAYAに平積みになっていたのかも。

購入当時、息子にすすめたら「サッカーと宿題で時間ないし」で終わった。もう2度目の機会はないと思う。1、2年後の娘はどうだろう。

この一冊で様々な分野の読書欲が広がるインタビュ

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