私は機能不全の家族で育った「アダルトチルドレン」です。【カウンセリング事例】
「心のストレッチルーム」前田泰章です。
当ルームのカウンセリングは、話を聴くだけではない問題解決型です。
📢このnoteでは、日本ではさほど主流ではない「問題解決型カウンセリング」をより多くの方に知ってもらいたく、情報発信をしています。
今回は、カウンセリング事例を1つご紹介します😊✨
これから紹介するFさんは、AC(アダルトチルドレン)のお悩みを抱えていました。
子どもの頃からお母さんとの関係性に問題があり、生きづらさを抱え会社を休職してしまいましたが、カウンセリングを受けたことをきっかけに、「自分らしさ」を取り戻していきます。
事例を紹介する前に、HSPという言葉をよく耳にする方も多いと思います。
ACと何が違うのでしょうか?
🍀HSPとACの違い
生きづらさの原因を探っていくと、HSPという言葉を知る人は多いと思います。繊細さんの本でもよく耳にするようになりましたよね。
HSPとACは似ている点が多くありますが、同じものではありません。
簡単に説明すると、HSPは「生まれつき持っている気質」、ACは「育っていく過程で養育者から持たされてしまったもの、考え方の癖のようなもの」
だから「HSPは先天的なもの、ACは後天的なもの」と言えます。
つまり、ACは後天的につくられた思考・行動パターンなので回復が可能だということです。
🍀私はいわゆる機能不全の家族で育った「アダルトチルドレン」です。
F、Yさん(30代、会社員、埼玉県)
【免責事項】個人の感想であり効果効能を保証するものではありません。
職場の人に恵まれていたはずなのに、常に周りの目を気にしながら仕事をしていたため心をすり減らし、ついには限界を感じ、休職に追い込まれてしまいました。
この理由のわからない「生きづらさ」から解放されたくて前田先生の元を訪れました。
私はいわゆる機能不全の家族で育った「アダルト・チルドレン」です。
カウンセリングを進めていくうちに私の生きづらさは、子どもの頃から続いていた「母親との関係」に原因があることがわかりました。
人には考え方の癖があり、私は母親との関係の中で「自分には価値が無い」といった考え方を植え付けられてきてしまっていたのだと思います。
その考え方の癖が自分自身を生きづらくさせていました。
カウンセリングでは考え方の癖をよい方向に導いたり、気持ちの落ち込みが大きくなりすぎないようにする方法を教えてもらいました。
カウンセリングを重ねて行くうちに、自己肯定感が少しずつ上がりました。
カウンセリングで私は、自分の人生を、自分の選択で生きられるようになり『自分らしさ』を取り戻し、今の自分が好きになることができました。
自分を好きになり、前向きになれてからは、周りの人々も自分の事を大切にしてくれていることがわかり、復職してからは「今の自分のままでいいんだ!」と思えるようになり、自分らしく自分のやり方で、仕事を進められるようになりました。
自分らしく生きている実感を持てるようになってからは、物事がドンドンよい方向に動くようになりました。
何故か仕事がうまくいかないなど、悩んでる方は、カウンセリングで「自分らしさを」を取り戻してみませんか?
メッセージ
この記事の冒頭でもお伝えしましたが、ACは育っていく過程で後天的につくられた思考・行動パターンなので回復が可能です。
ちなみに病気ではないので、病院などでACと診断されることはありません。
ACで生きづらいからといって諦める必要は全くありませんし、「ACから回復したい!」と決意されたのであれば、年齢は関係ありません。
何歳であっても回復は可能ですのでご安心くださいね。
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