嫌だと思ったとき
嫌だと思ったとき。
そこには何が隠されているのか？
嫌だと思う事。
それは、起こらなければよかったと思う事が多い。
もちろん、嫌なことよりも、良いことの方が良い。
ただ、良いことも、嫌なことも、片方だけでは成り立たないから。
嫌なことが起こった時に、そこに何が隠れているか？
よく知ることで、嫌なことはただの嫌なことではなくなる。
良いことにつながる嫌なことになる。
嫌なことが起こった時、
そこには、自分の心の中の、やりたいが隠れている。
そこにクローズアップして、自分の想いに気が付く事。
そして、優先順位を決めて、自分の本当にやりたい事を、実現していくこと。
それが、良いことにつながる、嫌なことになる。
嫌なことの中には何が隠れているのか？
そこには、自分の何らかの欲求や満たされていない事が隠れている。
その欲求に気が付く事。
それがとても大事なこと。
それに気が付けたら、自分の欲求が良くわかるし。
その欲求を満たすために何をすればよいかが良くわかる。
だから、嫌なことの中には、良いことが隠れている。
単純に、良いことと悪いことの比較ではなくて。
悪いことの中に、自分の欲求を見出すことで、良いことを近づける効果があるということ。
嫌なことが起こった時は、チャンスです。
自分の欲求を知るチャンスです。
嫌なことが起こった時には、
今後嫌なことが起こらないようにするというのは、
せっかくのチャンスを逃すことになる。
気を付けるべきは、嫌なことを避けるのではなくて、
嫌なことから何を学ぶか？
という事です。
たくさんの自分の欲求に気が付けたら、
自分にとって実現したいものが何なのかハッキリする。
それは、良いことにつながる。
例えば、誰かに自分の事を否定されたとする。
そこには、認めてもらいたいという自分の欲求が隠れているし。
自分が実現したい何かがある。
自分の欲求が何か分かったら、
その誰かを変えることは難しいから、別の方法を探す事。
否定された人と一緒にいることが嫌ならば離れれば良いし。
別の方法が大変だと思うならば、それをあきらめてもいい。
何をするにしても、自由であって、自分で決めた選択に自信を持つ。
自分の心を深く知ることで、自分の未来を作ることに役立つのかなって思います。
自分がいて、世界があって、それを第三者的な目線で上の方から見て、
あ、自分はこんな欲があるんだなって気が付くためのヒントにすればいい。
嫌なことは、本当の自分を知るチャンスです。
未来につながる嫌なことに変えて、未来を明るくしていけたらいいなって思います。
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