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こうき
2020年7月18日 14:38
幼少期の家庭環境が劣悪でも社会的に活躍している人はたくさんいます.周りの目を気にしすぎてしまうとか,過去の出来事を思い起こして怒りを感じてしまうといった性質を抱えながらも,逆にその性質を活かす方向で生き方を考えていくことが一つの解答になります.怒りは,ゴール志向で前向きな行動と組み合わさるときにこそ,生産的なものになりうるという考え方を,脳科学は支持している.人ではなく,問題に怒りを向けた
2020年7月11日 14:13
5年以上前に一度読んだことがあるのですが,再読してみると新たな発見があったのでまとめます.瞑想をすると,前頭前皮質への血流が増えるのです.瞑想の練習を8週間続けたところ,日常生活において自己認識の同愛が向上し,脳で自己認識をつかさどる部分の灰白質の量が増えているのがわかりました.瞑想により,実際に脳が変化することを説明されています.前頭前皮質への血流を促進することで,脳の潜在能力を引き
2020年7月7日 22:16
人は自分の自我状態を使い分けて過ごしています。.例えば会社での自分と友人と話している時の自分は異なった自我状態です.学校で明るい生徒が家庭訪問の時におとなしくなるのも学校での自我状態と家での自我状態が競合し、どう対応して良いか決めあぐねている状態となります.自我状態の中には最も大きな基盤となる「素の自分」が存在します.「素の自分」があった上で、会社での自分や友達と一緒にいる自分など、自