ただただきみのはにかむような笑顔が好きだったという現代詩
なんの唄
どんな声
どんなmelody
完璧な答えを求めてはない
ただ
話したかったから
聞いてみた
わからないから
聞いてみた
承認欲求がこっちみてる
ここから
走り出した
ぼくの名は
fool
ただ
ここから
走りきりたかった
はにかむような
笑顔が好きだった
始まったのは
いつものこと
恋なんて
いつだって
唐突なんだろう
パンをくわえて
全速力で走って
角のところで
あなたに
ぶつかりたいな
そこで
悪態をつきたいな
その後
授業の始まりで
転校生の
あなたに
会いたいな
それで
気にして欲しいな
ぼくを
認識して欲しいな
それは
妄想
それは
恋愛
いつも
恋は自分勝手
ぼくの
欲求をあなたに
ぶち当てる
あなたを
ぼくの
理想に
ぶち当てる
なあ
なあ
恋って
いつも
孤独な遊びで
高貴なお一人様のASOBI
ここから
走り出した
ぼくの名は
fool
ただ
ここから
走りきりたかった
遊びなの
恋愛は
遊びなの
恋は
なんのために
存在するの
どこに分布してるの
それを
求めるの
私は
それを
もとめるの
感じてるのは
いつも
指先だけ
感じてるのは
いつも
指先だけ
なあ
なあ
恋って
いつも
孤独な遊びで
高貴なお一人様のASOBI
それでいいですか。
それでいいですか。
また
承認欲求がこっちみてる。
いつまでも
こっちを
承認欲求がこっちみてる。
なんの唄
どんな声
どんなmelody
完璧な答えを求めてはない
話したかったから
聞いてみた
ここから
わからないから
聞いてみた
承認欲求がこっちみてる
ここから
走り出した
ぼくの名は
fool
ただ
ここから
走りきりたかった
ただ
ただ
きみの
はにかむような
笑顔が好きだった
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