無能の不発弾。～553～

わかったよ。

わかりました。

わからない。

それは

自分の才能。

それは

自分しか知らないはずなんだけれども。

でも

他人の評価の中。

自分しか知り得ないことは。

他人の評価の中。

私は無能とはいいたくない、

私は無能とは言いたくない。

不発弾が震えている。

自信がないのかな。

自分に自信がないのかな。

自分なのに。

自分なのに。

不安な感覚は風船の中の呼吸みたい。

苦しくて苦い。

助けを求める目線はどこを見てる

私は私という枠組みを

他者から懇願するように

求めるのか。

にわか雨の中の否定感覚は

わずかな自己を総嘗めにする。

他者の中の私という感覚は

たちまちの感覚は

自己を育てるための肥やしには

度が過ぎる

どうせ

わたしの人生でしょう。

仮想通貨溶ける感覚は

自己を人に任せた感覚

自己を人に任せた感覚は

円安を海外の判断に任せた感覚

どこまでも不透明で

どこまでも深い緑

どこまでも深い翠は

どこまでも深い時個性

私は私になりたい

だからこそ

無能の不発弾を解体する

無免なのに解体する

怖いけれども

恐いけれども

それが自己になれるなら

それが自己を肯定して

先に進めるなら

無能の不発弾を解体する

無能の不発弾を解体する

それが

できれば

生きていける

それが

できれば

先に進める

無能の不発弾

無能の不発弾

解体を今始める

わたしの名誉の為に

本当の私になるために