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はまちのからし酢みそ、かぶときざみ揚げの煮物

2022年11月22日(火)

家のテレビではNHKの見逃し配信アプリ、NHKプラスが見られるようになっていて、お気に入りに『365日の献立日記』という番組を登録している。
その番組は昭和の名女優沢村貞子が毎日つけていたという献立日記をもとに料理を作る5分の番組だ。
その直近の放送は「かんぱちのぬた」だった。元の日記でははまちだったのだが、はまちがなかったのでかんぱちに変わった。そんなに厳密に当時の料理を再現するものでもなく、現代風のアレンジが入ったりもするのだ。
それを見たもんだからそれっぽいものを作りたくなった。

値段は隠れてしまっているがはまちのお造りが6切れも入って258円はなかなかのお値打ちじゃないだろうか。

用意するもの

  • はまちのお造り 6切れ

  • 液みそ 大さじ1

  • 酢 大さじ半分

  • 砂糖 大さじ半分

  • 練りからし(チューブ) 2㎝


  • かぶ 1個

  • きざみ揚げ 適量

  • 白だし 適量

  • 水 200㏄

  • しょうゆ 小さじ1

かぶはひげ根を切り落とし、茎を少しだけ残して6つ割りにする(葉はとっておいてまた別の日に使う)。
鍋に水、白だし、だし入りのきざみ揚げを入れて沸かす。沸いてきたらかぶを皮を下にして入れ、弱火でコトコト煮る。

その間にお造りをプラスチックのトレイから皿に移す。
液みそ、酢、砂糖を混ぜ合わせ、この時点でお造りにかければぬたになるのだが、味見をしてみるとなんか締まらない。結局練りからしを追加してからし酢みそにしてかけた。

かぶの方は色付けに少しだけしょうゆを足して、軟らかく煮えていたら火を止め、器に移してできあがり。

うちにはちゃんとしたみそが無く、液みそを使ったので大分流れてしまったけれども、からし酢みその雰囲気は味わえる。今までお造りといえばしょうゆとわさびで食べるものと決まっていた私には新鮮な味わいだ。脂ののったはまちにからし酢みそはさっぱりとよく合う。


かぶは器によそう時の菜箸で軽くつかんでもめり込むほど軟らか。口の中にだしのうまみが溢れる。


明日もおいしいものが食べられますように!

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