舞茸入り鶏チー焼き

2024年10月14日（月）

たまには他人のレシピをパクってみる。

脱サラ料理家 ふらお氏の固定記事にもなっている鶏チー焼きに秋らしく舞茸を加えることに。

元のレシピは2～3人分用なのでその辺は約半量に。

鶏むね肉140gは1㎝の薄切りにしてから1㎝の細切りにする。
舞茸80gは小房に分ける。

鶏むね肉全部と小房に分けた舞茸半分をボウルに入れ、塩1つまみと顆粒コンソメ小さじ半分、酒大さじ半分を入れて揉み込む。
続けて片栗粉大さじ1、ピザ用チーズ50gを加えて全体になじむように混ぜ合わせる。

小さめのフライパンにサラダ油大さじ半分をひき、まずは舞茸の残り半分を焼く。その上からボウルをあけて丸く広げ、2～3分焼く。
フライ返しを使ってフライパンにくっついている生地をはがし、フライパンに大き目の皿を被せて裏返して皿にのせ、皿からまたフライパンに滑り込ませる。それからさらに2分ほど焼き、最後に黒胡椒適量を振ってできあがり。

だーかーらー、ちゃんとフッ素加工の効いたフライパンじゃなきゃダメじゃん。
理想では裏返したときにこんがり焼けた舞茸が表に出てくるはずが、フライパンの底にチーズと共にガッチガチにこびりついて表に出てこなかった。だから元のレシピとくらべても全然表に焼き色がついていない。
レシピ考案者のふらおさんに申し訳ないくらいの仕上がり。
先日、スパニッシュオムレツで同じ失敗をしたばかりだというのに。

味の方は鶏むね肉がパサつかず、また舞茸とチーズの相性も良くまずまずのおいしさ。

しかし最後までフライパンの底をスプーンでガリガリこそげながら食べなければならなかったのは、ひとえにフライパン選択の間違いであった。