より柔軟な教育を届けるために【KnockLearnメンバー紹介】
こんにちは!
KnockLearn 広報担当のまさっきーです!
本日はインタビュー記事第三弾!!
ということで、現在KnockLearnで主に顧客開拓を担う最前線のメンバー小川に私がインタビューをしてきましたー!
インタビューを終えた私個人の感想としては、
「考え方と経験がとにかく柔軟で、教育の本質を理解されている方」という印象を受けました。
日本と海外の教育を肌で感じ、違和感を抱く環境を自ら打開して自身のキャリアを切り開いた小川の経験は、きっと読者の方に有益なものを提供できると確信しています。
それではいきましょう!どうぞ!!!
〈1〉基本プロフィール
まさっきー:「小川さん!こんにちは!!今日はメンバーインタビュー記事ということで取材させていただきます。よろしくお願いします。
早速ではありますが、簡単に自己紹介をお願いします。合わせて、経歴も教えてください!」
小川:「こんにちは!小川と申します。東京都出身で早稲田大学文化構想学部を卒業したのち、最近まで某大手IT企業で人事業務を行っていました。弊社では主に生徒の保護者様との面談を通じてニーズの開拓やKnockLearnの魅力を伝える仕事を行なっています。こちらこそ今日はよろしくお願いします。」
インタビュアーの一言メモ
氏名:
小川
出身:
東京都出身
経歴:
早稲田大学文化構想学部卒業。
最近まで某大手IT企業で人事を担当。
大学時代には人事インターン、家庭教師、子どもがお仕事体験できるテーマパークのキャストを経験。国家資格キャリアコンサルタント所持。
高校時代は2年間ニュージーランドの高校に在籍🇳🇿
(その理由は次の章で深掘りします!)
まさっきーから見た姿
小川さんはKnockLearnの事業で初めてお会いしたので、まだ出会って間もないですがとても親しみやすくて勝手にお姉さん的存在だと思っています(笑)
物腰柔らかく聞き上手でありながらも自身の考え方には芯があって、憧れの存在ですね。
〈2〉教育に違和感を抱いた中高生時代
まさっきー:「小川さんに関して特筆すべき点はやはり高校時代をニュージーランドで過ごされた経験だと思うのですが、その背景や当時の考えをお聞かせください。」
小川:「私は中学受験をして中高一貫の女子校に入学しました。一貫校なだけあって学校自体は英会話の授業が毎週あったり、大学レベルの機材が揃う実験室があったりと先端教育を取り入れてはいたものの、高校に上がると学校の環境に違和感を抱くようになりました。
その学校は高校に入ると一気に受験モードに切り替わり、どこか『いい大学を目指して、いい会社に入りなさい』と言われているようなある種、レールに乗せられるような感じがしました。かと言って当時受けていた教育が社会に出て役立つような実用的なものだったかというとそれも違う。
そこで、当時英語が好きだったこともあり、海外の高校に籍を移すことを視野に入れましたね。」
まさっきー:「いや〜すごい。学校の環境に違和感を抱いても行動に移せる人は多くないですから凄いことだと思います。ちなみにニュージーランドの高校生活はどんな感じだったんですか?」
小川:「好きなことを実用的なレベルまで探求できる環境が揃っていました。ニュージーランドの高校は自分で5つ好きな科目を選んで時間割を構成するような形でした。好きなことを深く学び、自身で議論を展開するような授業形態だったので非常に柔軟な教育を肌で感じることができました。」
〈3〉KnockLearnに携わることになった理由と教育への想い
まさっきー:「今までのお話を聞くとかなり幅広い教育を肌で感じてきたと思うのですが、KnockLearnに携わることになった経緯を教えてください!」
小川:「理由は2つあって、まず1つ目が代表の福本からKnockLearn立ち上げのメンバーとして声をかけてもらったからです。頭もキレて、課題感や背景にある思いを元に積極的な行動を起こす彼と一緒に何か創り上げるということに関して非常に興味がありましたね。
もう1点は、この事業内容にとても共感したからです。やはり私自身今まで日本と海外で教育を受けてきて『もっとこうなればいいのに』と思うことや課題を感じることも多かったので、この事業を通してそれを形にできたらという想いもありました。」
まさっきー:「ありがとうございます。KnockLearnに携わることになった背景がよく分かりました。ここまでのお話の中で現在の教育に課題を抱いているとありますが、具体的に今の教育への想いなどはありますか?」
小川:「まず私の教育に対する想いとして、今の一般的な教育は『組織を2-6-2とした時の上の2と下の2に優しくない場面が多くある』と感じています。優秀な上位2割の人たちの努力や才能の芽を摘むような場面や、逆にもう少しゆっくり学ぶ方が適している2割の人たちをフォローできていない場面が今も多くあると思っていますし、私や身内、家庭教師の経験からもそのように感じています。
ですから、このKnockLearnは学校の学習だけでは物足りなかったり、スピードが合っていないと感じたりする人たち一人ひとりに合わせた教育を提供できるツールでありたいと考えています。
また、自身の将来やキャリアについて考える機会もまだまだ少ないと感じます。将来どうなりたくて、何のために勉強するのか、一人ひとりの個性や思いに合わせて、学習プランを提案しながら生徒様たちと一緒に考えていきたいです。」
〈4〉KnockLearnでの今後の取り組みについて
まさっきー:「たしかにそうですね!画一的な学校教育はマイノリティの人たちのニーズを排除してしまう傾向があると私も感じます。また、1人1人の個性に合わせたキャリア教育も進むといいですよね!弊社は個性溢れる生徒様の受け皿でありたいということですね。ありがとうございます!
では、最後に小川さんが弊社で取り組みたいことを教えてください!」
小川:「はい、取り組みたいことは大きく2つあります。
まず1つ目が人事の経験を活かした『生徒と講師のマッチング』です。先ほど述べたような上の2や下の2に分類されるような少数派ニーズを抱く生徒様の受け皿となるためには、生徒様一人ひとりに対して彼らが求めている授業を行える講師を引き合わせることが非常に重要です。
さまざまな生徒様に対して最適な講師をマッチングすることで初めて生徒様が求める教育が実現できると考えています。
2点目は弊社の認知度を上げ、より多くの方々にかつ平等に教育の機会を提供したいと考えています。例えば、推薦入試や特殊入試、海外への進学といった比較的マイナーな進路の対策を行う場合、どうしても都心と地方とで教育機会に差が生まれます。また、そもそも弊社のような生徒が社会に出るまでの長期的な視点で教育を行う塾が存在すること自体あまり浸透していないのが現状です。
したがって、私は弊社の強みを言語化し、より多くの人たち認知してもらうことが私たちが目指す教育実現の第一歩になると考えています。」
はい!
いかがだったでしょうか?
小川の言う通り、今の一般的な教育ではマイノリティの教育ニーズが排除される場面も多くあります。
しかし、そんな彼らにも必ず適した教育環境があるはずですし、そのニーズも千差万別です。
そんな多様なニーズに応えるために、様々なバックグラウンドを持つ社会人講師を揃えた弊社が存在します。
少しでも今の教育に窮屈さや教育の価値を見出せないと感じる方こそ、ぜひ弊社の教育を体験してみてください!
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この記事の執筆担当者
まさっきー
福岡県出身。社会人手前の大学生。大学では経営学を専攻し、アルバイトとして個別指導塾で4年間勤務。趣味は海外旅行(ヨーロッパ留学経験あり)。2022年4月より大手航空会社に入社。
KnockLearn 広報担当。
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