koki

Architect&Bassist※会社関連は個の意見です

koki

Architect&Bassist※会社関連は個の意見です

最近の記事

時をつなぐ、飲み会

これは、テクノロジーがつないでくれた 久しい友人との飲み会の話 今はありふれているけど、特別な出来事 10年以上の付き合いの友人がLINEで言った 「オンライン飲み会しましょう、流行に乗って」 この企画やバンドメンバーとオンライン飲み会をしていた僕にとっては 不思議と「慣れて」きたコロナ禍が生み出した新たな飲み会スタイル みなさんもやってますか? けっこうあるあるかもしれませんが 僕の思うオンライン飲み会の特徴 ・弾丸トークがしにくい ・話者にしっかりフォーカスあた

    • アプリを作った、建築設計事務所が。

      建材・家具検索アプリ「Pic Archi(ピックアーキ)」が ついにリリースされた 「撮れば分かる!」 「直感を集めよう!」 に込めたように 写真(Pic)を撮るだけで 簡単に建材や家具の情報をピック(Pick)できるアプリ 利用も登録も無料で気軽に使える 新オフィスのIoT設計とともに長らく進めてきたが こちらの取材で経緯を話しているように 初めは社内用に開発していた 開発途中でこれは社内だけのサービスであるべきじゃないと感じた 僕にとってのメーカーさん

      • マッチングアプリと建築

        イケてる結婚相談所をデザインしたい そんなことを考えていたことがある (理由はいつか語る) お見合い、ナンパ、合コン 街コン、マッチングアプリ 恋活、婚活、結婚相談所 恋愛や結婚のフレームもたくさんあるけど なんだかその言葉のイメージに縛られて 楽しめない人が多い印象がある 大切な友人が マッチングアプリを やってる話をしていたので 真剣に考えてみる さらに コロナ禍の中で恋愛について 議論や発信をあまりみないので あえて考えてみる きっと恋愛観が激変した方も多

        • 葛藤の2019→飛躍の2020、のはずだった

          とにかく葛藤しながら挑戦した2019 新建築2018/12月号、若手建築家の対談で語らせてもらってから、 一級建築士の試験勉強からも解放されて、 どんな建築家になるか模索しながら、 新しいことにトライし続けた2019年 昨年12月にアップロードしようとして noteが習慣にできず挫折した文章をそのまま発信 自社オフィスの移転コンペをキッカケに けっこう前からモヤモヤ勉強してた AI/IoTに関して具体的に検討を進めた オフィス設計の一要素として設計しつつも 本心はコン

          等身大でしか生きられない。でも、

          どんな大変な時でも「その人らしさ」が 出るなと様々な発信を見て感じている Twitterの言葉でも Instagramのフレーム内でも 限られた枠組みの中で 想像力を働かし 様々な「らしさ」が出ている 星野源さんの試みが とても反響を呼んでいるが (本日の炎上はとりあえず置いておいて、、) 僕も大学のJAZZの憧れの先輩に合わせて発信した 急いであげて全然上手く弾けてないけど 「【らしさ】を感じた、久しぶりに一緒に演奏したみたいで嬉しい」 とのコメントをもらって

          等身大でしか生きられない。でも、

          「愛の自粛」は必要か

          様々な自粛の荒波の中で 【愛の自粛】は必要でしょうか 人命も感染者も被害者も 数えるものではない そして比べるものでもない 心ではわかっていても 今回のコロナのような 数で今後の動きを推論したり 被害の大きさを比較することで 未来を予測する必要があるから しょうがないけど無意識に数え比較する世界や自分は好きではない 今日本に住んでいると 日々闘っている方々の活躍大きく 世界に比べると被害は小さく見える そう、やっぱり 比べることで大切なものを見失う 一週間の頑張り

          「愛の自粛」は必要か

          みんなで、乗り越える。

          緊急事態宣言が出た 毎日、激動 ここまでくると beforeコロナの世界は 本当に奇跡のように絶妙なバランスで できていたんだと気づく 「新しい時代」がくる しかも多く人は おうち時間を過ごすとそれがくる その一方で毎日感染リスクと隣り合わせて おうち時間を守ってくれている人がいる 色々な意見があるけど 宣言されたとき、シンプルに 「分かった、一緒に頑張ろうぜ」 って思った 国のトップでも 心配な妊婦さんも もうすぐ生まれてくる赤ちゃんも みんな同じ人類で みんな

          みんなで、乗り越える。

          距離感のデザイン

          大学院の頃 先生と研究室と企業との産学連携で 「距離感」をデザインした 距離感の家 -4.5mの輪- 学生の頃から SNSが作り出すソーシャルな距離感を 建築空間で表現(デザイン)するにはどうすべきか 先輩の卒業設計のヘルプでディスカッションしてからも ずっと考えていた でもその時の前提は 【SNSの距離感が心地よい】 ことだった 今、この状況で SNS心地よいですか とてつもなく苦しくないですか 僕はいつも通りTwitter、Instagram、Facebo

          距離感のデザイン

          震災とコロナショック

          私の祖父は三河大地震の被災者 大学生の頃 大学の先生の活動のつながりで 東日本大震災の災害復興として 岩手県宮古に通わせて頂いた その頃は 「何かできることはないか」 自分のエゴも感じつつ 建築学生として 復興に関わりたかった ただ、どれだけ共に時間を過ごしても どうしても当事者ではなかった まちの人は 信じられないくらいあったかく たくさんの体験をさせいただいた 今の自分の一要素として一生の宝物 今は世界中の人々が当事者だ そして、地震、津波、二次災害、、、 と災害

          震災とコロナショック

          エンタメが足りない。

          おうち時間に、エンタメを ということでボヘミアンラプソディーとラ・ラ・ランドを おうち映画館で視聴 どちらも音楽やエンタメが話の中心で ソーシャルディスタンスの議論の中では こんな熱狂的な密集も ジャズクラブのあのこじんまりとしているが 浸れる空間も 次にいつ体験できるのだろうと どうしても考えてしまった 僕は音楽が好きで ベースは15年以上弾いている 大学でJAZZをはじめ JAZZを通して様々な方と知り合い、体験し 視野を広げさせてもらった 現在スポーツ・エン

          エンタメが足りない。

          オンライン新入生歓迎会を企画して

          初の試みとして オンライン新入生歓迎会を企画した 会社の70周年記念式典で自主的に企画・運営した以来の提案 みんな賛同してくれて 多くの方が参加してくれた 初めての大人数のオンラインミーティング?の 司会を務めたので 思ったよりも緊張したが 想像以上に楽しく 学びのある会となった 学び、気づきはこのあたりかな ・意外とみんなすぐにマナーに気づく ・一人一人のコメントがしっかり伝わる ・顔を見て話すが、あまり恥ずかしくない ・オンラインでも個性は出る ・オフラインよ

          オンライン新入生歓迎会を企画して

          「デザイナー」と宣言する日

          「建築家」は「デザイナー」か 建築設計をしながらいつも考える それは多くの日本の建築設計者は デザイナーとマネージャーと営業と いくつもの職能を求められるから 海外の建築事務所が そのあたり分業されてることは ご存知の方も多いので割愛ご容赦 じゃあ日本はどうあるべきか論も 議論されているので割愛ご容赦 僕は昔はセンスがあると思っていなく 泥臭く頑張ってきたタイプだと思っていて 周りの友人たちに 「センスがいいね」 と言われることはあんまりなかったので 「デザイ

          「デザイナー」と宣言する日

          夢の本づくりを目指してnote始めます

          初投稿です岩瀬(いわこー、にゃんちゅうです タイトルは初投稿なので夢で、 内容はただの近況まとめです、すみません! 会社の新オフィスの計画に関わらせてもらったことにより、 様々な取材やプレスを経験することができました。 ご笑覧いただけますと幸いです。12月にも有名な方との対談が公開されます! 高校生の頃から語ってきた、建築と音楽で世界を変える、の言葉はまじないのように自分に返ってきて、 最近ではつながることも増えています。 そして好きなテクノロジーやゲームもつな

          夢の本づくりを目指してnote始めます