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等身大でしか生きられない。でも、

どんな大変な時でも「その人らしさ」が
出るなと様々な発信を見て感じている


Twitterの言葉でも
Instagramのフレーム内でも

限られた枠組みの中で
想像力を働かし
様々な「らしさ」が出ている


星野源さんの試みが
とても反響を呼んでいるが
(本日の炎上はとりあえず置いておいて、、)

僕も大学のJAZZの憧れの先輩に合わせて発信した
急いであげて全然上手く弾けてないけど

「【らしさ】を感じた、久しぶりに一緒に演奏したみたいで嬉しい」

とのコメントをもらって
かけがえのない「おうち時間」を過ごした


サムネイルはちょうど8年前の今の
ビールとのライブの案内イラスト

ちょうどJAZZが楽しくてしょうがなく
建築学生としては劣等感を感じていた頃


ずっと建築と音楽を好きでやってきて
それが自分だと自分に言い聞かせて
自分の等身大としてブレずに15年くらい駆け抜けてきた

つい最近まで大口をたたきながらも
等身大で努力し続けるのが自分だと思って生きてきた


でも


そんな僕もこの騒動でブレブレになっている


でも少しずつこんな自分も好きになってきた


世界で一丸となって見えない敵と闘っていると同時に

世界の「前提」を
新しい「当たり前」を構築しないといけなくなっている


通勤時間が家族の時間に充てられた
自分磨きに時間を使えた
久しぶりの友人とオンラインコミュニケーションできた


でも社会との接続がないとやはり人は孤独だ
何気ない雑談がイノベーションを生むこともある


基本的におうち待機族の僕らに今できるのは
この出来事で味わった
すべての気づきと感情を忘れずに

今と
新しい時代を生きるすべての人類と地球に対して
いかに還元することができるか
いかにデザインできるか


等身大であることは変わらない
でも不安で未来が描きにくくなった僕がいる


その事実を受け止めることで
また今日もデザインを続ける

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