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等身大でしか生きられない。でも、
どんな大変な時でも「その人らしさ」が
出るなと様々な発信を見て感じている
Twitterの言葉でも
Instagramのフレーム内でも
限られた枠組みの中で
想像力を働かし
様々な「らしさ」が出ている
星野源さんの試みが
とても反響を呼んでいるが
(本日の炎上はとりあえず置いておいて、、)
僕も大学のJAZZの憧れの先輩に合わせて発信した
急いであげて全然上手く弾けてないけど
「【らしさ】を感じた、久しぶりに一緒に演奏したみたいで嬉しい」
とのコメントをもらって
かけがえのない「おうち時間」を過ごした
サムネイルはちょうど8年前の今の
ビールとのライブの案内イラスト
ちょうどJAZZが楽しくてしょうがなく
建築学生としては劣等感を感じていた頃
ずっと建築と音楽を好きでやってきて
それが自分だと自分に言い聞かせて
自分の等身大としてブレずに15年くらい駆け抜けてきた
つい最近まで大口をたたきながらも
等身大で努力し続けるのが自分だと思って生きてきた
でも
そんな僕もこの騒動でブレブレになっている
普段の思考的にも
— 岩瀬功樹 / Pi (@Koki_Iwase) March 29, 2020
長期的な想像力を働かせることが多かったけど
今日、明日、今週、今月
もっともっとその瞬間のイメージを
描かないといけない
ブレないカッコよさは今は捨てる
まず毎日変わる自分を受け止める
変わる相手も受け止める
変化を前提に今まで以上に
デジタルコミュニケーションを
間違ったと
— 岩瀬功樹 / Pi (@Koki_Iwase) March 29, 2020
思ったら変えてもいいと思う
自分もどんどん変えていかないと
この変化を受け止められない
でも少しずつこんな自分も好きになってきた
世界で一丸となって見えない敵と闘っていると同時に
世界の「前提」を
新しい「当たり前」を構築しないといけなくなっている
通勤時間が家族の時間に充てられた
自分磨きに時間を使えた
久しぶりの友人とオンラインコミュニケーションできた
でも社会との接続がないとやはり人は孤独だ
何気ない雑談がイノベーションを生むこともある
基本的におうち待機族の僕らに今できるのは
この出来事で味わった
すべての気づきと感情を忘れずに
今と
新しい時代を生きるすべての人類と地球に対して
いかに還元することができるか
いかにデザインできるか
等身大であることは変わらない
でも不安で未来が描きにくくなった僕がいる
その事実を受け止めることで
また今日もデザインを続ける