エンタメが足りない。
おうち時間に、エンタメを
ということでボヘミアンラプソディーとラ・ラ・ランドを
おうち映画館で視聴
どちらも音楽やエンタメが話の中心で
ソーシャルディスタンスの議論の中では
こんな熱狂的な密集も
ジャズクラブのあのこじんまりとしているが
浸れる空間も
次にいつ体験できるのだろうと
どうしても考えてしまった
僕は音楽が好きで
ベースは15年以上弾いている
大学でJAZZをはじめ
JAZZを通して様々な方と知り合い、体験し
視野を広げさせてもらった
現在スポーツ・エンタメ施設の設計に
多く関わらせてもらっているが
観客とプレイヤー
経験を活かしてどちらの目線も大切にしてきた
音楽仲間や設計仲間と
テクノロジーが急激に進化し
よく「リアル(生)」とそうじゃないエンタメの
未来や比較など議論した
スポーツもそうだ
これからのスポーツ・エンタメはどうなるのか
「集まる」ことで一体感や熱狂を生む
その前提を進化させる時が来た
しかも突然、必然的に
エンタメは人生に不可欠だけど
エンタメは不要不急?
エンタメやアートに対する
つまり人間の表現を中心とした
コンテンツに対する各国の対応の差が大きい
もちろん人命は最優先だが
おそらく「おうち時間」の限界値を感じ始めているのは
僕だけじゃない
あつ森にあつまってもいい
SNSにあつまってもいい
人と人がつながる場は
どんな場所でもいい
でも
スタジアムやアリーナで感動したことのある人は
「何か物足りない」
時間を過ごしていないだろうか
美術館や博物館で対話したことのある人は
「何か物足りない」
時間を過ごしていないだろうか
変わる必要があるのは人間だけじゃない
建築も空間も
もしかしたら音楽やアート
エンタメそれ自体も
変化が必要なのかもしれない
とにかく
このフラストレーションは
スポーツや音楽のトレーニングの時に、中々うまくいかず
試行錯誤する、苦しい時だと思うようにする
きっと来る新しい時代で
おもいっきり体を動かし
大舞台で競い合い
たくさんの人を音で感動させ
ふるわせ、涙させ
人生を豊かにする今はまだない
エンタメを生み出すための助走にしようと
新しい時代を共に闘う同志に投げたく綴った
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