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【継続するか撤退するか】【その見極めが大事】(前半)

何かを実現したいなら
「簡単にあきらめ無い」
「継続すること」って大事です


何事も取り組み始めて
成果がでるまでには
タイムラグがあるものです

なので
ある程度期間をかけることが大事です


自分も複数の店舗展開できたのも
数年という期間をかけたからです

最初は1店舗からの少人数で始めました


いきなり大きな成果はでません
ある程度の期間が必要です


って、そんなことを言うと
この前つぶやいたことと
反対のことを言ってるじゃないか!

って思う人もいるかもしれない
(画像参照)


一見すると矛盾のように
感じるかも知れません

しかし言いたいことは

✅継続すれば
 実現することもあれば
 継続しても
 実現しないこともある

✅その見極めが大事ということです


つまり
継続して実現することは
すぐにあきらめずに続けよう
ということです


これだけ言うと
すごく当たり前の話なんですが…


ここで問題なのが
【継続すれば実現するかの見極め】が
難しいんですよね


で、その見極めをミスると
【何年もまたは多額の金銭】を
無理ゲーに注ぎ込むという
大きな機会損失になります


機会損失というのは
その時間やお金を
他のことにあてられていたという
機会の損失です



でも 実現しなくても
その過程そのものが楽しかったり
意味のあるものであればいいじゃないか!
って意見もあると思う

それもわかる


たとえば
プロ野球選手を目指して少年時代
野球に明け暮れる
でも結果が出ずにプロになれなかった


それでも振り返ってみると
プロ野球選手を目指す過程で
仲間が出来て
多くの学びや楽しさがあった

そのおかげで人生が充実した
その期間は決して無駄では無かった

そのようなことってあると思う


このようなエピソードのように
「結果が出なくてもいいじゃないか」
「結果より過程が大事」って話は
たしかにそうなんだけど


ここでは
ビジネスベースの「結果重視」で
話を展開したいのでこのような
「結果より過程派」の話は
いったんワキに置くこととします


話をもどすと
【継続して実現するかの見極め】が
難しいのが現実なんですよね


たとえば
これまで一度も野球をしたことのない
30歳の人がこれからプロ野球選手を
目指すって
「ほぼ実現不可能」ってわかりますよね


でも事業って わかならいことが多いんです


なので
【継続して実現するかの見極め】は
どうすればいいと思いますか?


「人間が想像できるものは
なんでも創造できる」
っていう言葉を聴いたこともある

しかし
現実は、夢が叶わなかったひとが
たくさんいますよね…


自分は経験上
その見極めは以下の3つが有用と思ってます


その①
✅似たような成功事例はないか?
 成功事例があれば継続して取り組む
 成功の要素を抽出し取り入れる


前例があるかどうかで
判断するなんてナンセンス!っという
ロックンローラーなひとも居るかもしれない


でも成功事例があるということは
自身の事業も成功する可能性が
あるということ


先月の100人オフ会での登壇でも
話をしましたが

全く前例のないビジネスよりも
前例のある既存のビジネスの方が
成功しやすいです

前例があるということは
そのビジネスが成立するということが
証明されているので


実際に自分は
起業しようと思った時に
とても似たような業界で起業して
成功してるクライメイトが居たので
話を聴いてとても参考になりました


身バレ防止のため詳しい業界は
言えませんがスポーツで例えると
フットサル選手で活躍することを
目指していて
サッカー選手で活躍しているひとから
とても有用な話が聴けたって感じです


また これから起業する事業形態に
とても近い形ですでにうまく行っている
事業者がいくつかありました


だからこそ
確証をある程度得ていたから起業できました

そして
多少きびしい局面でも
継続することができて
結果を出せたということです


それと
いわゆるプロダクトサイクルの成長期の
直前にあたるブルーオーシャンで
参入できたことも大きいです

プロダクトサイクルや
ブルーオーシャンについて
説明すると長くなるのでここでは省略します


また
成功事例には
成功するためのエッセンス(要点)が
詰まっているので
それを抽出して事業に取り入れれば
成功確率は飛躍します


なお そのままマルパクリすることは
著作権的にNGだし うらみを買うので
それは辞めて

エッセンス(要点)を抽出して
事業に取り入れるようにしましょう
またその方が応用が効いて今後にも活きます


ただし再現性の乏しい成功事例も
あるので注意が必要です

・参入タイミングがよく
 現在は市場がすでに飽和状態
 (プロダクトサイクルでいう成熟期以降)

・特殊な生まれや人生経験を背景にした
 その人ならではのもの

このようなモノは再現性が乏しいです

つまり
市場環境が悪すぎるモノと
属人制が高すぎるモノは
参考になりずらい



ここまでをまとめると

継続すれば実現することもあれば
継続しても実現しないこともある
その見極めが大事

見極めのポイント3選


その①
✅似たような成功事例はないか?
 成功事例があれば継続して取り組む
 成功の要素を抽出し取り入れる

 ただし
 市場環境が悪すぎるモノと
 属人制が高すぎるモノは
 参考になりずらい

以上

今回は前半としてここまで

次回は後半として
以下をお届けします

その②
✅今やっていることが
 失敗事例にあたるなら
 撤退するかやり方を変える


その③
✅️「期間」と「予算」「得たい結果」
 を決めてリスクをとってやってみる

 やるだけやったからこそ
 納得し次に進めるという効用もある

次回、お楽しみに🌟

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