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鬱病日記

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苦しみが、なにかの武器になるのなら。
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#眠れない夜に

死に方を考えていたんだ、深夜。

死に方を考えていたんだ、深夜。

死ぬ方法を調べたことのない人生はどんなものなのか知りたい。
死にたくならない毎日は、どんなふうに彩られるんだろう。
明日死なないことに疑いのない今日を、どう生きているのか。

伝わらない想いとか、理解ある人の皮を被った顔色を伺う疲労とか、太陽から逃げるようにアクセルを踏み倒す瞬間の乾いた空気とか。
全部どうでもよくなって、そのどうでもよさが染み渡る感覚。しっくりきてしまって、今がその時なんじゃない

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薬で治るのならいくらでも

薬で治るのならいくらでも

息子が鬱病だなんて信じたくない

つい先日、僕の将来を家族三人で話し合っていた時に言われた言葉。
母は僕が鬱病を患ってから様々な人に話を聞いたり、病院を探したり、精神病というものを理解しようと行動してくれているのだがやはり、根底には拒絶が潜んでいることが分かる。
昨年の六月、黙って初めて病院に訪れたあとに母に告白をした。やはり母は戸惑っていたように思う。
初めて自分の息子が鬱だと知った時、母は「病

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"幸福なる死" の為に、今をただ生きる。

"幸福なる死" の為に、今をただ生きる。

こんな明け方に僕は何を思って哲学を調べているのか。
哲学の講義を受講した時は、「なんなんだこの人たち。考えすぎだろ」的なことを考えていた。(今でもそう思う)

『これからの正義の話をしよう』を全章読んだわけではないが、6,7章読んだところで、内容はさっぱりである。
だが、雰囲気は好きだ。22歳が哲学を学ぶにあたって、"雰囲気が好きだ" 程度の興味を持つことは悪いことではなかろう。

僕が何故、哲学

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死にたがりの僕たちへ

死にたがりの僕たちへ

死にたがりの君に言えることはひとつ。

—— 死にたかったら死んでいい

「死にたい」と言えば、「死んだらもったいないよ」という言葉がこだまする。
生粋の優しさに見えて、実は呪文のような返事。

生きて、生きるために働いて、働くために生きて。つまり、生きなければならないという固定観念。この世界の束縛、或いは呪縛。

生きることは素晴らしいことだと誰しもが思っている、と思っている世界。
なんの疑問も

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