【前向きが疲れる人向け】全力脱兎の心意気

こんばんは、清世です。
若干エネルギー切れを起こしてあたま半寝モードで書いています
今いっこ絵文字を選ぶなら「とける」で変換すると出てくるやつです

そう、人は疲れることもある
やりたいこととやりたくないことの狭間でフラフラするときもある
だって人間だもの

そんな海に失礼なほど海の藻屑テンションでですね、こないだ見かけた言葉に啓示を受けたんです

「やりたくないことを全力でやらないための努力」

どうですかね。
読んでみて、「全力で逃げてんじゃねーよ」と思いましたか？
そんなあなたは陽キャラです

わたしはこれを見て、
もしかして：「やりたいことをやるためにやるべきこと」に囚われている
と思いました。

先の言葉、結局は自分にとって必要なことを全力でやれって意味だと思うんですが、日本語って面白いですよね
言い回しひとつで誰に届くか変わるんですよ

絶対やりたくないことって、あります。
例えばわたしだと

・気に入らない服は着たくない
・顔アトピー再発したくない
・ストレスが原因の痒くて眠れない生活をしたくない
・noteを書くことに多くの時間を割きたくない
・太りたくない
・オルファ以外のカッター使いたくない
・(絶対ではないけど)アクリル絵具で絵は描きたくない

などなど、人に言えるものだけでもポンポン出ます。
なんちゅうわがままっぷり

人って面白いもので、
じゃあ絶対やらなくてもいい状態になるには、何する？
何をどの状態にしたらオッケー？

って考え始めます。そりゃあリンゴが好きな死神も、人間って面白！って言うわけですね。

で、さらに言うとわたしは都合がいい人間なので、
やる気ないときはやりたくない軸の言い回しを受け入れて、仙人か菩薩くらい悟るかテンション高い時はやりたい軸の表現を受け入れたらいいんじゃない？と思ったんです。

わたしもそうなんですが、疲れるときがあります。
こころが窮屈になったり、沈むときもあります。
元気出そ！とか、やろうよ！って前向きな言葉を言われても、なんにも響かないときだってあります。

たまには全力で逃走してみてもいいんじゃないでしょうか。

あの世に逃走しちゃうと死んじゃうので、
とりあえずこの世であなたが絶対やりたくないことから全力で逃走してみましょう。

意外とどうにかなりますし、そういう気持ちの人がちょっと腰を下ろせるような絵を、今のわたしは目指しています。