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冷凍保存できる♪オートミール「クランブル」の作り方

今回は、冬のワークショップにて紹介したオートミール粉で作るクランブル生地を、冷凍保存してさらに便利に活用する方法を紹介します。

調理デモンストレーションの中で、冷凍クランブルを活用した簡単おやつ「アップル・クランブル」も、焼きたてを試食していただき好評だったので、その作り方もあわせて記載したいと思います。


グルテンフリー&プラントベースなクランブル作りはとっても簡単

冷凍クランブルを活用した
焼きたてのアップルクランブル

グルテンフリー&プラントベースなクランブル生地は〈材料を混ぜるだけ〉なのでとっても簡単に作れます。小麦粉のように、ふるいにかける手間がないですし、グルテンや乳製品が入っていないため一般的なお菓子作りにありがちな、ぬるぬるベタベタした洗いものが出ないのも推しポイントのひとつ!様々な果物との組み合わせはもちろん、マフィンやケーキなど他のお菓子作りへも活用してもらえたらとても嬉しいです✴︎

冷凍クランブルの作り方

材料

作りやすい分量

・植物性バター(無塩)100g
・オートミール粉 110g
・アーモンドパウダー 50g
・コーンスターチ 40g
・未精製きび砂糖 130g
・自然塩 ひとつまみ

☑︎植物性バターは今回、Flora Plant Butterの Unsaltedを使用しました。乳製品OKの人は、一般的な動物性バターでも作れます。

Flora Plant Butter Unsalted

植物性バターは、マーガリンとは異なり良質な植物性油脂や豆の成分などが配合され、乳製品・大豆・グルテン・乳糖・ナッツ・保存料など、アレルギー物質の除去にも配慮された、からだに優しく料理にも活用しやすい質感のバター代替品です。(※原材料の詳細は商品により異なります。購入前に内容をしっかり確認してくださいね。)

手順

オーブンを170度にあたためる。植物性バターを1cm角に切り冷蔵庫で冷やしておく。
※オーブンペーパーを使うと作業しやすい

オーブンペパーの上で
1cm角に切った植物性バター

ボウル(大)にオートミール粉・アーモンドパウダー・コーンスターチ・きび砂糖・自然塩を加えよく混ぜる。

冷やしておいた植物性バターを加え、粉を絡めてからカードを使いバターを刻み混ぜる。バニラエキストラクトをふりかけ、さらに混ぜる。

粉を絡めたバターを
カードで刻み混ぜる

手で粉とバターをすり合わせるように馴染ませながら、生地をクランブル状に仕上げる。
※植物性バターは低温で溶けやすいので作業は手早く

クランブル生地できあがり

フリーザーバッグへ入れ、生地同士がかたまらないように広げて冷凍庫へ ※1ヶ月を目安に使い切ります

フリーザーバッグへ広げ入れ
冷凍保存したクランブル

冷凍クランブルを活用する「アップル・クランブル」レシピ

材料

目安:2-3人分

・冷凍GF & PBクランブル 125-150g
・りんご 3個(大きめの場合2個)
・未精製きび砂糖 大さじ1-3杯 ※お好みで調整
・シナモンパウダー 小さじ1/3-1/2杯 ※お好みで

手順

オーブンを180度にあたためる。

りんごの皮をむき約3×3cm目安に切って耐熱皿へ入れ、きび砂糖・シナモンパウダーを絡める。

冷凍クランブルをのせて、180度のオーブンで40分ほど焼く。
※焼き加減はオーブンの種類により差があります「クランブルがきつね色になるまで」が目安です。

アップルクランブル焼き上がり

焼きたてあつあつにバニラアイスやカスタードクリームを添えて召し上がれ♪

焼きたてクランブルに
バニラアイスを添えて♪

ここ英国生まれのクランブルは、王道のりんご以外にもベリー・ルバーブ・桃・洋梨など食べ方は様々あるので、果物やスパイスを変えるなどお好みでアレンジしてみてくださいね♪

それでは、また!

「ケの日の台所」から生まれる
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