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脳内対話の質が人生の質を決める -リフレーム思考の基礎の基礎
『セルフトーク』って聞いたことありますか?
ふと脳内で自問自答したり、独り言していることってないでしょうか?その声には出さない会話が『セルフトーク』です。そして、そのセルフトークは1日に4万~6万回くらい行われているそうです。
そこで、『リフレーム思考』のOSともいうべき、扱う言語の質についてお伝えしたいと思います。
普段ポジティブワードとネガティブワードのどちらが多いでしょうか?
通常意識しないと、人間はネガティブな方が引きづるので、会社での失敗や上司の否定的な言葉、友人とのケンカしたことの後悔など、気分的に滅入るような内容を考えてしまうことが多いそうです。
そうすると、その人の性格も否定的になったり、ネガティブ思考になったりで、もしかすると本当はとても良いことでも、あまりうれしく見えなかったり、むしろ否定的にとらえてしまうようになったりします。
それでは、どうしたら良いのでしょうか?
それは、言葉をポジティブなものに変換する習慣を身につける、ものの見方をポジティブに観る習慣を身につけることに限ります。
【ポジティブな言葉の例】
いい加減 → おおらか
おせっかい → 親切
かたい → まじめ
頑固 → 一貫性がある
気が弱い → 用心深い/慎重
空気が読めない → マイペース
【ポジティブな見方の例】
会社が倒産した → 自分にあった天職を見つけるタイミングがきた
財布を落とした → お金の大切さを考える機会を得た
仕事で失敗した → 成功のために「うまくいかない」方法を知った
怒られた → 期待をかけてもらってる
こけて鼻の骨を折った → 不注意で大事故になる可能性を体感できた
旅行が雨だった → 雨でしかできないアクティビティができる
など多少強引に思える言葉や見方でも、ネガティブなままにしておくのと、ポジティブに置き換えてあげるので、気持ちが全く異なってくる。しかも、1日に4万回のネガティブな考えがすべてポジティブになれば、まったく別の人間だといっても過言ではありません。
kitamurakujiraがスーパーポジティブだと言われている大きな理由は、この変換ができるからで、『リフレーム思考』を実践する上で必要な『スキル』。しかも、『スキル』なので練習さえすれば誰でも身につけられるし、意識するかどうかだけです。
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