色々あった「ホーム」レス作業療法士のただのたわごとのような私小説です.生きていることにどんずまりな人にちょっとでも役に立てれば幸いです.もちろん全てがフィクションです。転地療養、…
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住みやすさ≒人口密度?
今日はデータの話です。あまり面白く書けないかも?
リールの街が寒すぎて、南仏への移住を計画中。
結局、フランスに来てもフラフラしてんのね。転地療養のススメっていうくらいだから少しはそれにまつわる有益な情報もいりますね。
ところで住みやすさはどうやって決まるのだろうか?気候、風土、ひと、食べもの自然とひとが長年築き上げたところに街がある。そのため住みやすさの変数は多岐に渡り、またそこに自身の趣向、
フランス語試験とよく会う友達
私がバンドをやっていたときに、折に触れ偶然出会う友人がいる。
フランス語試験
その日私は京都に来ていた。フランス語の試験を受けるためだ。もともとフランス語の試験は受けるつもりはなかったのだが、次に申請しようと思っていた奨学金の出願の必須項目であったため、受験することにした。
午前中は聴き取り、長文読解、文章記述があって、午後から面接試験という構成。
午前中の試験をなんとか終わらせたところで、午
さよならの季節、哲学
さて今日は、前回の流れから必然的に「自分語り」にならざるを得ない。それは非常に抵抗もあると同時に甘い蜜でもあるわけで。「何を今さら」という声が聞こえてきそうだが躊躇がないというと嘘になってしまう。少し昔話をしたい。あんまり面白い話ではないので今日の分も読まなくてもいいかもしれない。けどいつも読んでくれてる人ありがとう。
二度にわたる哲学との離別 私は大学のときに哲学を学んでいた。しかし当時の私か