ともお
だいぶ前、「団地ともお」っていうアニメがあって、よく観てました。
(Rakuten TVでいま配信されてるのかな?)
わたし、なにか特に印象深いことがあると日記のようなかたちでノートに書くんですが、さっき「団地ともお」の何話目かを観たことを記録した日記を、探し物のついでに見つけたんです。しみじみ読みました。当時の自分にとって、よほど印象深かったんでしょうね。
ネタバレ?…この回いま配信されてるのかな…。
だいたいのあらすじが日記に書いてあった。だいたいこんなかんじ。↓
高2の女子高生と、小学生の女の子。同じ団地内に住む仲良し。トシが離れてるけど、友達。対等な友達。
いまケンカはしてないけど、いまいち仲良くない。
二人のどちらかが、トモオ(団地トモオ)に聞いた。
「どうしてトモオはあいつ(たぶんトモオの親友)と仲いいの?」
トモオ「仲良くなんかねえよ」
☆
女子高生か小学生のどちらかが、自分の友達に「本音を言えばいいのよ」とアドバイスされ…
ある日 道端で、小学生は女子高生に対し、
「○○ちゃん(女子高生)なんて、○○!!!
なんで無視するのよっ!!」と泣きながら言った。
女子高生は「○○ちゃん(小学生)はあたまが悪いから、声をかけたら受験失敗しちゃうから声かけなかったんだよ!!」(←こういう感性の、なんともいえない素直な女の子…いますよね…)
…二人は…「バカ!!…」と言って泣きながら抱き合う。
☆
道端で二人が抱き合っているところに、向こうからアイスバーをなめながら歩いてきたトモオは、二人の横に来ると泣きながら抱き合う二人をじっと見る。そしてすぐにまた、黙々とアイスバーをなめながらスルーして立ち去る。トモオにとっては、友達と本音を言い合うということは、ごくごくあたりまえのことだから。
だからトモオは完全スルー。
☆
…だいたいこんなストーリーだったみたい。
わたし(ぺん🐧)は、その頃いろんな人間関係の悩みを抱えていた。だから、日記に書いたんだと思う。