集中力の魔法が切れる前に | 何か始める時に気をつけたい3つの事
こんにちは。この前noteの記事でこんな言葉を見つけました。
『現在の自分は、過去の自分の選択と行動の結果』
確かにその通りです。かっこいい一言です。こんな言葉、胸を張って言えるようになりたいと思いながら気付けばもう37歳になってしまいました。笑
大学生の頃とか入社直後はキラキラした希望的なもので溢れていた気がします。そんな淡い未来予想図はすっかり息を潜めて、あっという間に歳をとって現在に至ります。
攻めのロマンと守りの美学
私自身、思い立ったらやらないと気が済まない性分なのか、継続中のものも含めてこれまでいろいろ手を出してきました。
【投資系】
・不動産、仮想通貨、株式(国内、米国)、転売 等
【スキル系(自己投資)】
・英語、中国語、中小企業診断士、簿記 等
特に失敗したという自覚はありません。が、英語を除き終始鳴かず飛ばずです。仲の良い同僚は、そんな私の事をこう言います。
「仕事は手堅いが、投資はリスキー」
私自身、お金にはあまり縁がないようです。
現在に至るまでいろいろありましたが、そんな私のほろ苦い経験から学んだ事を紹介します。完全なる自戒の念です。
皆さんが何か新しいことを始めるにあたって、何かの足しになれば幸いです。
自分に合う/合わないを見極める期間を設ける
思い立ったが吉日といいます。せっかく思い付いた仕事以外のアイデア。
ただ、このプラスアルファを行動に繋げる事がたとえできたとしても、すぐにいい結果が得られるとは限りません。
キラキラした心躍る初期の段階で、人も羨む成功はまず起こり得ないと自分に言い聞かせるよう努めてます。
スケベ心は一旦捨てて、純粋に何かと向き合えるようになるには多少の時間が必要です。頭が冷えるまで、ほとぼりが冷めるまでのバッファー期間を設けるよう心がけてます。
ただし、私自身がいつもそう出来ているかは置いときます。笑
《まとめ》
・何事にも向き不向きがある
結果にコミットしない
ワタシが株式投資を始めたと仮定しましょう。手に取った株式投資の書籍やネット情報ではキラキラした成功者達の名前が踊っています。
「自分も億り人になるぞ!」と決心して取引画面にへばりついたとしても、勝ち負けを決めるのはマーケットであり、ワタシではありません。
自分でコントロール出来ない事に一喜一憂するのではなく、自分がコントロールできる範囲で何とかするのが生産的で、精神衛生上も良いのかなと思ってます。
いつもそう言い聞かせてます。ただし私自身、いつも意識して実行出来るかどうかは別ですが。笑
《まとめ》
・高い目標で自分が苦しくならないように
上手くやることよりも続けることを意識する
結果を望むことよりも、プロセスを楽しむことに主眼を置いてます。楽しみを見出す事ができれば、自然と長く続けられますし、経験値を積むこともできるでしょう。
特に投資の場合は、失敗しても大丈夫な範囲(生活費は使わない)でやる、または失敗した後の準備(生活に困らない額の貯金)しておく必要があると思います。
私も過去『信用二階建て』という禁じ手で新興株を一点張りしたのですが、チャイナショックで見事玉砕しました。
それ以降、ある程度失敗してもリカバリーが効く範囲でコツコツやってます。胃も痛みませんし。笑
これは体現できている気がします。
《まとめ》
・過程を楽しもう
さいごに
新しい事を始めるのってワクワクします。
自分で何か始めるのって、仮に大義名分があったとしても、誰のためでもないのかなと思います。結局、突き詰めると自分のためなんじゃないかなと。だから、いつ辞めてもいいんです。
まぁ上手く行かなくても、適度な失敗は人生のスパイスだと思うことにしましょう。
noteだったらネタになりますし。それではまた。
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