プロフィール｜ビジネススキル向上サポーター
はじめに：私のプロフィール
はじめまして。
ビジネススキル向上サポーター／研修講師の 海津 佳寿美（かいづ かすみ）と申します。
私は、大学卒業後、国家公務員として就職し、文部省（当時）と２つの国立大学に合計２０年以上勤務していました。
（文部省時代：私学助成や大学院に関する行政を担当
国立大学時代：総務部、秘書室、病院、図書館、学部等）
その後、大学を早期退職して、2018年にコミュニケーションオフィスkindsを開業、企業研修講師として独立しました。
独立前から現在に至るまで様々な勉強を続け、以下の資格も取得。
・秘書検定１級
・アンガーマネジメントトレーナー
・産業カウンセラー
・ジョブクラフティングトレーナー ほか
研修講師としては、企業や官公庁、大学等で、次のような幅広いテーマの研修に登壇しています。
コミュニケーション、ビジネスマナー、
アンガーマネジメント、リーダーシップ、
説明力向上（報連相）、プレゼン、
ファシリテーション、タイムマネジメント、
ハラスメント防止、メンタルヘルス、
コンプライアンス、個人情報保護、
男女共同参画推進、キャリアデザイン、
ビジネス文書・メール作成、階層別 等
さらに、「ストアカ」という日本最大級のスキルシェアサイトで個人向けのオンライン講座も開講。
また、このオンライン講座をきっかけに以下の書籍を出版しました。
困難からの学び
ここまで読むと、一見、順風満帆に見えるかもしれませんね。
でも、決してそうではありません。
私の国家公務員としての採用が決まったのは、大学４年の卒業間近。
公務員試験には合格したものの、希望していた入国管理局や税関（空港で働きたかった）などの採用面接で玉砕。
失意の中、就職浪人も覚悟して投げやりになっていました。
そんな大学４年の終わり頃。
欠員の出た とある地方の国立大学の面接の機会を得て、なんとかギリギリで就職。
たった１人の採用で同期もおらず新人研修もなし。
ビジネスマナーの基本も全く知らなかった当時、私の振る舞いは先輩や上司にあきれられ、叱られること数知れず・・・
そんな状態から先輩達の指導を受け少しずつ成長し、必死に仕事に取り組み、文部省（本省）への転任のチャンスをいただくことができました。
文部省では、膨大な業務量のうえ要領も悪く深夜残業の毎日。
ここでも多くの失敗をしつつ、多方面から怒られ、厳しい山を乗り越えながら多くのことを学ぶ日々。
そして、結婚を機に別の国立大学に出向しました。
大学では、秘書室を始めとした責任ある部署で、試行錯誤しながら様々なスキルを研究し実践。
真摯に仕事に向き合うことで少しずつ周りから信頼され、重要な仕事を任せていただけるまでに成長できたと思っています。
また、２度の育児休業をとりつつフルタイムでの仕事を継続。
子供の病気の対応や家事・育児・仕事の両立に悩みながらも、自分なりの工夫やタイムマネジメント、周りの理解を得るためのコミュニケーションなどを意識しながらなんとか乗り越えてきました。
スキルを生かしたい・伝えたいという思い
組織の中で仕事をしていると、仕事そのものや人間関係のことなど多種多様な悩みや課題、困難に遭遇します。
それなのに、それらを解決するためのスキルを学ぶ機会は案外少ないな、とずっと感じておりました。
周りを見ていても、とても非効率な仕事の仕方をしている人、忙し過ぎて疲弊してしまう人、悩みすぎて病んでしまう人など、いろんな課題を抱えた人がたくさんいます。
私は、学内研修を企画したり講師を務めるなど、できる範囲で組織の中での人材育成にも携わってきました。
そんな中で、私自身の仕事との向き合い方を見直すきっかけもあり、私は、20年以上かけて学んできたスキルを多くの人に伝えよう！と、大学を早期退職し、研修講師という道を選ぶことを決心。
さらに、コロナ禍で研修の仕事が一時ゼロになったことを機に、ストアカというサイトで個人向けのオンライン講座も開講することとなりました。
noteで伝えたいこと
このnoteでは、ビジネススキルを学びたいと思っている方に届くよう、20年以上に渡る組織での勤務経験や各資格取得、研修講師、オンライン講師としての経験・学びを通じて得られた知識や各ビジネススキルのポイントなどを発信していこうと思います。
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