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今・ここで私に刺さる言葉~「一人新聞」のつながりで学びが広がる・励まされる  

一人新聞(葉書通信)を書くようになって、間もなく10年目に突入します。

 「一人新聞」といっても、これと言った定義があるわけではありません。  
 中には、本格的に実際の新聞をマネして作られる方もいます。あるいは、宮崎中央新聞社から出ている「日本講演会新聞」のように、講演会講師の取材を通して、その人の思いを集めた記事を発行している会社(方)あります(います)。

 私自身は、日々の出来事、自分が思ったことを中心にA4、1枚の紙両面に「記事」を書いたものをつくっています。

 日記などは個人的なもので、ネガティブなことを含めて、思いのたけを書いてもいいです。ある意味、「本心」を書けるかもしれません。

 逆に、このNOTEがそうですが、ブログのような場合は、書くときに「不特定多数の人」に読んでもらうことを意識しながら書きます。書くということは、ある出来事、経験、思い、見え方に光を当てる事になりますが、光の当て方によっては、「影」も大きくできて、読んでもらう一定数の人にマイナスの影響や不快な思いをさせる事もなくはありません。なので、あまり「とんがった」ことを書くと「炎上する」恐れもあります。そのあたりが難しい所です。

 今回の「一人新聞(葉書通信)」はちょうどその中間という感じです。自分以外の人に読んでもらうためにまとめますが、読んでもらう人は、自分の友人であったり、仕事で知り合った人だったり・・・と自分と何らかの関係がある人がほとんどです。なので、ある程度、自分のことをわかってくれているという安心感の上に書けます。

 NOTEやブログよりは、「思い切った事」が書けます。もちろん、日記並みに、自分の感情を直球で書いて読んでもらうことは、よほど親しい人でないと難しいですが。
 
 やりとりする方の中には、現金書留や切手シートを送って下さる方もいますが、最近は郵送代も110円に値上がりし、切手や封筒代も結構かかります。
 以前は、60人ほどにおくっていましたが、疎遠になっている方や返事が3年来なかった方は、一度、関係を整理させてもらい、現在は40人ほどの人とやりとりしています。 

NOTEのコメントと同じで、やはり返事がくるととても嬉しいです。

 特に、何か自分が書いたことが役立ったことが書かれていると、書いてよかった~という思いが強くなります。
 また、相手の方の一人新聞やはがき通信を読むのも勉強になりますし、励まされます。
 
 ある方は、YouTubeにも絵に描いている様子をアップしていますが、(鉛筆)画を趣味にしていて、ご自身がかかれたものを絵葉書として送ってくださいます。
 絵を見るのも楽しいのですが、そこに添えられている一言に、いつもハッとさせられ、励まされ、感動させられます。
 例えば、次の通りです。

 今の自分のお気に入りの一言は 

たった一人を笑顔にしただけで、この世に生まれた意味あり。あとはおまけ

です。
 
 
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです