(朝)散歩を続けていて気付いたこと
散歩を日課にしています。
日課と言っても、健康のために嫌々と言うのではなく、楽しんで、好きで続いています。
夏場や休日は朝が中心です。
今のように寒くなってくると、なかなか布団から抜け出せないので、帰宅後の夕方から夜に散歩をしています。
健康関連の本によると、運動不足解消になり、日光に当たればセロトニンが分泌され、気分も爽快になっていくなど、その効果ははかりしれないものがあるようです。そして、自分も実感しています。
さて、天候が良ければ行っている散歩ですが、ずっと、続けていたら、次のような発見がありました。
歩く姿勢についてです。
日によっては、嫌なことがあった後に歩くときもあります。
歩きながらその時の様子が思い出されてきます。ネガティブな気持ちになります。すると、顔が下を向きます。ずっと足元を見ながら歩くことが多いです。
そう、銅像にある「考える人」みたいです。
これは、考えるから下を向くのか、下を向くから、考え事(特に、ネガティブな思い)が湧いてくるのか分かりません。
でも、たしかなのは、下を向いているときは、けっこうネガティブなことを考えていることが多いということです。
じゃあ、ということで、まっすぐ前を向いたり、上を向いて歩いたりしたらどうなるか?いろいろとためしてみました。
私は、まっすぐ前を見て歩くと、景色がどんどんと目に入り、考え事が停まることが多かったです。むしろ、景色からイメージしたこと、プラスな気持ちになりやすかったです。
また、上を向いて歩くと(ずっとは危ないので、途中、途中止まりながらですが 笑)、ポジティブな気持ちになりやすかったです。何より、空がきれいだとか、飛んでいく鳥を見てうれしくなったりだとか、気分が良い感じになりました。
心と体はつながっていると言われます
嬉しいことがなくても、口角を上げて笑顔を作るだけで、気分がかわるのもその一つです。
ひょっとしたら、歩くとき、下を見るとネガティブに、上を見て歩くと、ポジティブな気持ちになりやすいのかもしれません。
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです
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