#142 リエゾン学級経営 実践編「整列方法のイノベーション!男女混合でトラブル軽減を実現」
いよいよリエゾン学級経営実践編です。
リエゾン学級経営とは、
「少数派と多数派が互いに寄り添い合い、共に学び、クラス全員が成長するための教育的なアプローチのことです。」
※少数派とは学級で個別の支援を要する児童
※多数派とは個別の支援を必要としない児童
全員が多様性を尊重し、誰にとっても居心地のよい場、楽しく学びながら互いを認め合う学習環境を築き、目標に向かって努力しながら成長できることを目指します。
学級経営(ゴール設定)×心理的安全性(居場所づくり)×特別支援理解教育(多数派及び保護者への理解)=リエゾン学級経営
詳しくはこちらをどうぞ↓
普段の学校生活はほとんどすべて、多数派優位になっています。
今回は、整列をイノベートしていきますよ。
みなさんの学校では整列するときどのように並ばせていますか?
おそらくほとんどの人が男女別の2列だと思います。
この整列をイノベート。
男女混合の背の順にしてしまうのです。
なぜか?
支援を要する子どうしが近くにいるとトラブルが起きやすくなるからです。
意図的に距離をとるだけでトラブルは減ります。
支援を要する子の多くは男子です。
ということは、男子だけでならんでいると、前後でトラブルが勃発しやくすくなります。
男女混合にしてしまえば、かなりそれだけでトラブルが減ります。
男女混合が目的なので、背の順じゃなくたっていいかもしれません。
ぜひお試しください。
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一緒に教育をイノベートしていきましょう。!!
一人でも多くの方がこのリエゾン学級経営に賛同し、実践していただけることを願います。
実践手法は今後随時紹介していきたいと思います。
お楽しみに!
すべての子どもの幸せを祈って!
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