【30分エッセイ】　この30分は、思考実験なのかもしれない。

書く前からちょっと疲れてる。だって、朝から洗濯とか掃除とかしちゃったからさ。あっという間に時間が過ぎていくね。疲れてるけど、嫌いじゃない。そう、嫌いじゃないんだよね。その間、いろいろ考え事ができるし、ラジオだって聴ける。正直、ラジオ聴いてるんだけど、内容は入ってきてないよ。考え事で頭がいっぱいになっちゃうから。今日は何を考えてたんだっけ。忘れちゃった。忘れちゃうよね。すぐにメモを取っておかないと。記憶力の低下だよ。いや、世の中の情報量の方が多過ぎて、容量を超えちゃってるだけか！

最近、自分で情報を制限し過ぎていて、世の中についていけてない。単純にニュースを見ないし、SNSも使わないから、話題なモノが分からない。いやん。恥ずかしいことを堂々と書いちゃってる。後で後悔しそうだね。
とはいえ、重大なニュースって自然と入ってくるんだよね。仕事の人との会話とか、友達の話から知っちゃうのさ。重大なニュースになると人の口から聞けるんだよね。だから、それでいいかな、って思ってる。もっぱら、最近の自分の情報源は本だよね。本屋さんに行ったら、何が流行ってるのかが、なんとなく見えてくるし、世間の思想が見えてくる。

最近は、やけに「不安解消系」の本を目にするんだ。体調管理もそうなんだけど、これからのJAPANの未来は！？　とかね。割と終末期的な思想が増えてるのかな。こんな時に思うのは、ノストラダムスの大予言の時代。本気で信じてる人がいたんでしょ？　よくわからないけど。あの頃ってどうだったのかな。ちょっと気になる。面白そう。

終末思想とか、厭世主義的な思想が流行るのは別にいいんだけど、自分はどんな立場で社会と向き合うのかってことを考えたりするんだぁ。結論は出ないんだけどね。一体、自分は何を考えているのかな。というか、どんな行動を取ってるのかな、って。でもね、考えれば考えるほど、自分には信念がないんだなって気づくんだ。あはは。これまた情けない話なんだけど。そうそう。信念がない。

仕事をする上でとか、なら、なんとなくあるんだけど。なんていうんだろうね。割と流されるというか、その都度変化していけばいいんじゃないかな、なんてことを楽観的に考えがち。たぶん、アホなんだろうね。そんなことを考えてる。

朝から、何を考えてるんだ。本当に、朝なのに！　朝なんだから！　もっと軽いことを考えなさいよ！　って思うんだけど。朝こそ難しいこととか考えがちだよねぇ。最終的には、今日も一日頑張ろう！　とか。やっぱり朝は気分がいい！　コーヒーが美味しい！　香りがいい！ なんてことを思ってるんだけど、頭の中って、いろーんなことを考えちゃうでしょ？　よくわからんこと、考えちゃうよねぇ。結局、自分が何を考えているのか分からない、ってのが一番の原因なのかもしれないねぇ。

“自分が分からない”って書くと、また意味が違っちゃうんだけどね。だって、自分は自分だから。自分が分からないこたぁない。でも、自分が何を考えているのか。とか、自分がどんな人間なのか。ってのは分からない。不思議ね。でも、自分は自分でしょ！　グルグル。

意識と無意識についても考えちゃう。自分がコントロールせずに振る舞ってることが多すぎるからさ。そんな無意識こそが自分なのかしら。なんてことも考えてしまうんだよね。全部自分なのにね。悔しいんだろうね。無意識に動いていたり、選択してきた人生だから。無意識にどうアプローチをするか！？　とか考えちゃうんだよね。そのために、生活習慣を変えてみよっかなぁ、とかとかとか。

本当に朝からワケ分からないこと書いてるね。あちゃちゃ、今日は複雑に考えたい日なのかもしれないね。そういうことってあるよねえ。あはは、うふふ。アタイ、恥ずかしい。読み返したくないな。

自分の周りにいる人の平均が今の自分って、言葉があるじゃない？　あるんだけどさ。もっと細かくいうと、『自分の周りにいる5人の平均』とかだったと思う。自分の周りにいる人、って何？　あはは。笑っちゃう。周り、ってなんだろうね。難しいね。確かに自分の周りには人がいる。家族がいたり、仕事相手がいたり。でも、常にいるワケではないんだ。いつも一緒にいるような人はいない。基本的には一人。いつもいるのは、本、だったりする。本を書いた作者がいつも周りにいる。仕事だって、派遣みたいなモノだから。毎回変わるんだよね。アタスの場合。だから、平均値なんてグラグラだよ。というか、平均ってなんだろう。平均も難しいよね！

平均とか言い出したら、もう、パニックだす。アタスは。自分が平均だと、良いことなの？　それとも悪いことなの？　なんのために、平均値を出すの？　平均値がわかると、何が見えるの？　ん？　って感じ。

周りにいる人を、どう数値化すればいいの？　5人の平均って、なんの平均なの？　教えてつかーさい！　ってなっちゃうの。言わんとしてることは分かるんだけどね！ざっくりいうと、《周りの人たちの状況が、今のアナタの状況です》ってことでしょ？　まあ、状況というか、なんというかね。一流の人に囲まれていたら、アナタも一流です。自分を変えたかったら、環境を変えればいい。

うん。言わんとしてることは、分かるんですたい。でもね、でもね。平均ってのが分からんのよ。なんの平均なんだろう。何を基準にしてるんだろうね。平均ってなんだろう、ってなっちゃうんだよね。堂々巡りなんですよ。本当に。だから、考えないようにしてるんだけど、今、急にそんなことを思ったんだよね。めんどくさーい！　いやだー！　こんな子と友達になりたくなーい！　分かるわかる！　自分でもそう思ってる！

でもね。安心して！　
こんな話は、人としないから。基本的に自問自答してるだけだけら。だって、これ、全部、観念的な話でしょう。こんな話、人としたって仕方ない。結論でなさそうだし。だから、本を読んだりするんだよね。同じようなことを考えてる人の本を読んで。ふむふむふむ。なるほどね、なんて一人で頷く。これが楽しいのよね。観念の話だね。これ、全部。

本にもいろいろジャンルがあって。人間と同じで、みんな、バラバラ。
だから、自分に合った本を探すんだ。自分に合った人を探すんだ。そう考えると、面白いね。自分に合った人たちを見渡せば、自分が見えてくるかもしれない。

まあ、そういう意味なんだろうね。自分の周りにいる5人の平均がアナタ、ってのは。うん。分かってるさ。平均、なんて恐い言葉を使うから、ビビって思考がグルグルしちゃうんだよね。

時間が迫ってきた。今日、何を書いたんだろう。よく分からない。ぐちゃぐちゃだけど、楽しい思考実験。そんな朝。