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やさしい世界を夢みて



どうもー


だんだん暑くなってきましたねぇ


日差しが夏
なんか虫の声も夏

ビーーーー
ビーーーー
ビーーーー
ビーーーー

って、けたたましく

なってきましたよね。笑




今回は!


電車の中で(座っているときに限り)
「携帯を見ない」
という自分ルールについて
話したいと思いまーす。



大抵
音楽を聴いているか
読書をしているのですが


それには深い訳がありまして、、↓



スマホに夢中になっていると
周りを観察する時間が減る…
よって、
席を譲る機会が減るから

です。笑







決して、一日一善とか
そういうことではなく、、笑



電車の中に限らず
乗り物って
当たり前やけど

誰でも乗れる=
いろんな方がいらっしゃるから

しんどい人
一定数おると思うんよなぁ。




わたくし

一時、電車やバスなどの
そういった類の乗り物に乗るのが
苦痛だった時期がございまして…

(あ、今は全然平気です◎)


音、速さ、圧迫感、匂い、揺れ…


心拍数が上昇して
ふつうに息ができず、
たびたび「KAKOKYUー」
になっていたんですわ。。笑



気を遣ってしまうのもあり
耐え忍んで
なかなか気づいて貰えず…


各駅で降りて、休憩し、
目的地を目指すこともしばしば…

だったんですよねー。



そんなとき、1回だけ
逝っちゃってる私に気がついたおばさまが
席を譲ってくださり、、
めちゃくちゃにうれしかったーーー。泣

泣きそうになりましたねあれは。




そこからというものの


私も、ちゃんと
他の人の状況にアンテナを張って
手を差し伸べられる人になろう
と、心に誓ったんです。笑




先日
久しぶりに電車に乗る機会がありました。

帰宅ラッシュの時間と重なったために
ぎゅうぎゅうでしたが、
ラッキーなことに座れました。


何駅か過ぎた後


目の前に
薬指にシルバーリングが光る、
30代くらいの男女が立っていました。


スーツの男性の手をぎゅっと握り締め
静かに目を閉じている女性。

明らかにしんどそうやんー。。涙



前で抱えていた黒いリュックを
つんつん と、して

「座ります?」

と、声をかけました。


(もっとちゃんと言えばよかった。笑)



すると、旦那さんといっしょに
深々と頭を下げられました。




心配になって、離れたところから
様子をみていたのですが
リュックにヘルプマークが付いており

あー、、
声かけてよかった…涙
と思いました。



↑これですこれです。

ヘルプマークとは

義足の方や、難病指定の方
発達障害、精神疾患などなど…
割と多岐に渡るのですが

このマークがお鞄に付いていたら
普通の人よりも
重い腰を上げて、電車に乗っておられる方
なんですって。

↑語弊があったらスミマセン ><





大体、横に長い座席って
大人が7人くらい座れると思うのですが

7人中、5人はスマホ触ってますし

(私調べ。笑)



漫画を読んでいたり
InstagramやTwitter、
ゲームに没頭している人だけでなく

仕事の連絡や
隙間時間にお勉強をされていらっしゃる方も
おられるかと思います。


ときどき
顔を上げて

周りの様子を伺えばいいのになー


って、ちょっと思うんですよね。





いや、
ちょっとじゃない時もある。笑



真横に
産まれたての子鹿の如く
脚がくがくのおばあちゃん居るのに

みんなまったく気づかんやん!
おいおい!


ってなる時は


マジで


「譲りやがれ」睨み

って、なってます。笑






中学、高校くらいのときは
席を譲ることに対して

思春期が邪魔をして、笑
なかなか素直に行動できなかったけど

大人になったなー。




なので

若い子が
おじいちゃんおばあちゃんに
席を譲っていたら


もうね、、合いの手を入れたくなる。笑

「よっ!おもてなし中学生!(大拍手)」



もう、車内放送してほしいくらい。笑



「えー、ご乗車ーありがとうございます。
ただいまー、3号車におきましてー
お座席をお譲りいただいたー、
JCにー、皆さまー、拍手をお送りくださいー」


ぜったい嫌がられるw





やさしい世界がいちばんよ。。

ほんまに。



では、今回はこのへんで!



どろん。







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