自信がなくても、とりあえずやってみよう!
こんばんは!ききょうです。
自信がない・・・
失敗するのが怖い・・・
人前に出るのが怖い・・・
自分が信じられない・・・
毒親育ちは、自分で決断したり、行動するのが苦手になる。
過去のトラウマから自己肯定感が低く、自分に自信を持てない。
恐れのせいでどれほどのチャンスをのがしてきたのか?
今回は、自分自身に自信が持てないことについて書きたいと思います。
一歩を踏み出すのか、それともしないのか。
自信があるふりはできない。それは自ら掴み取らなければならない。
自信が持てない5つの理由
1.期待が大きすぎる
決して満足しない心の持ち主ではないだろうか。だとすれば、あなたは常に失敗を恐れているだろう。そして、期待が達成できない時には非常に自己批判的になる。これはいわゆる「完璧主義」である。期待が大きすぎるような状況に自分を追い込まないこと。
2.自己評価が厳しい
毒親育ちは、常に否定されて育ったため自分にも周りにも厳しい。
お前にはそれを達成する能力がない。お前は人に愛されていない。
無力で無能な存在だ。こう考えてしまうのは当然だが、自分を卑下しすぎるのはよくない。実は能力が低いほど自己評価が高い人が圧倒的に多い。
周りの目を気にせず、自分で自分のことを認めることが大切。自己評価が低い人ほど実は達成する能力を持っている。
3.恐れにとらわれている
恐れだけでは自信を失わない。
恐れについてクヨクヨ考えたり、恐れにとらわれるほどそれは巨大化し、私たちの自信をむしばんでいく。どれが正解かをやる前に悩むことは意味がないこと。選んだことを正解にするように努力する。人生はやってみなきゃわからないことの連続だから。
4.経験が不足している。
何かについて経験が少ないか全くない場合、自信をてない。
失敗を失敗だと捉えるのではなく、成功のための失敗と思うとポジティブに考えることができる。ミスをした際に落ち込まず何がダメだったかを考えることがうまくいくための近道になる。
5.スキルが不足している。
それなりの技量がない限り、何かに自信を持てないのは当然だ。
たくさん経験してこそ自信をもてる。スキルを身につけるには、それが自然にできるようにになるまで繰り返し練習することが不可欠だ。
自信はもともと自分に備わっている能力がおのずと開示されていくからではない。挫折から立ち直って新たな道を歩み始めたり、自分の中に思いがけない可能性を発見したりする機会を私たちに与えてくれるからこそ、価値があり、人は自由に生きられるのだ。
私たちは「ある」のではなく、常に何かに「なる」過程にある。そう考えれば、自分に自信がなくても問題はない。
「自分は何かになれる」ことに自信を持てばいい。
自信のサイクル
1.スキルを磨く。
2.実際に使ってみる。
スキルを磨くことは大切だが、それだけでは上達できない。それを効果的に使うことが大切。
3.結果を評価する。
自分を責めることなしに判断すること。
4.必要ならやり方を変える。
得られた結果によってやり方を変えること。うまくいったやり方をを増やし、うまくいかない部分は変える。
ゆっくり、ゆっくり では、また・・・
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