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JW430 忘れていた神社
【崇神経綸編】エピソード5 忘れていた神社
第十代天皇、崇神天皇(すじんてんのう)の御世。
ここは、磯城瑞籬宮(しきのみずかき・のみや)。
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![](https://assets.st-note.com/img/1692605382445-QgnJVQa7HC.png?width=1200)
崇神天皇こと、御間城入彦五十瓊殖尊(みまきいりひこいにえ・のみこと)(以下、ミマキ)の元に、一人の人物が参内(さんだい)していた。
その人物とは、大筒木垂根王(おおつつきたるね・のきみ)(以下、タルタル)である。
タルタル「読者のみなさま、お初にお目にかかる。『タルタル』にござる。」
ミマキ「誰じゃ?」
タルタル「なっ! 大王(おおきみ)! 甥(おい)の顔を忘れられたと申されまするか?!」
ミマキ「甥? 彦坐王(ひこいます・のきみ)こと『イマス』に、汝(いまし)のような子がおったか? 全く覚えがないが・・・。」
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