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どうやら1年前の今日はまだ20歳だったらしい。 20歳なんぞもう4,5年前の話な気がする。平成最…
「もうずっと長い間、書き続けていらっしゃいますね」 二月のはじめ、ある企画で全く知らない…
お酒を呑みながら、煙草をくゆらす。ここは、こじゃれた静かなバーだ。間接照明に、しっとりと…
毎日寒いですね。冬が大嫌い、超寒がりの私はもう凍えそうです。 毎年この季節になると、「こ…
ひたすら文章を投稿して365日が経ちました。 一旦の区切りということで1年を総括したいのです…
「なんかさ。Mちゃんに、家に遊びにおいでって誘われたんだよね」 彼氏が口にしたのは、私と彼…
私のnoteは、普段からnoteを書いている訳ではない人(リアルの友人・知人・家族など)がたくさん読んでくれているので、敢えてタイトルには入れなかったけれど、今日は「教養のエチュード賞」の話をします。「なにそれ知らん」て人も、私にとって大切な気持ちを書くから最後まで読んでよね(笑) 「教養のエチュード賞」は、文筆家やラジオDJとして活動されている嶋津亮太さんという方が、note上で企画された非公式のコンテスト。 普通、こういうコンテストというものには、テーマや条件というも
noteのお題企画の一覧を、ざっと見る。 だいたい書いたなぁと思いながら、いつも私の目にとま…
「幸せの一文字でサチです」実生活で名前を聞かれるとそう答える。 (「イチコ」は夫の実家の…
「君は年が離れているから、恋人って感じがしないね。セフレってほどドライでもないし。なんだ…
会社員として仕事をしていた頃、仕事に含まれるあらゆる作業のなかで一番好きだったのが、メー…
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小説が書かれ読まれるのは、人生がただ一度であることへの抗議からだと思います。 なんの授業…
突然だが、夫が絶賛失業中である。 それは大変…というほどのことはなく、我家は子供もいないし、夫の貯金と私のお給料で、穏やかに夫婦の暮らしは続いている。 夫は仕事を続けることが苦手だ。 職場での理不尽な出来事や人間関係に、どうしても目を瞑ることが出来ないらしい。 出会ってからの十年で、彼が何度転職したのか正直覚えてない。 私が二十代前半の頃は、この件でよく彼を追い詰めていた。 「仕事を辞めちゃうのは、私との生活を大切に思ってないからでしょう?」 そんな風に、彼の苦しみと自分