見出し画像

メンタル不調時の病院(医師)探しの考え方(実例6点)

病院(医師)探し=大切

どういった事をもとに病院(医師)を選択することが後の負担も掛かりにくくストレスも生じにくいか、現役患者の意見を記載します。初期に探した病院も後から変更するのも一苦労です。自分に合った病院探しの考えた方として一助になればと思います。


現役患者の病院探しの体験

①まず早く安全に

診てもらえる事を優先しました。理由は安心したいから。
私の発症は仕事中
で当初の診断結果は適応障害でした。
当時、気が動転してしまったのと回転性の目眩と視覚に異常、動機、意味も理解できず涙が溢れて嗚咽する状態が出ていたため近くのメンタルクリニックを片っ端から電話連絡し当日の受付先を見つけました。
→私は会社からたった300m先なのに建物の壁を伝い伝い・・長い道のりでした。

②セカンドオピニオン

初診からある程度落ち着いたら初診の診断結果と相違のない診察内容なのか、納得できる状態かも含め、
→私は、在宅で通える病院探しをお勧めします。理由は先生や病院との相性の確認もありますが、何よりも治療するための病院の通いやすさです。

③診察内容、処方内容が適切か

セカンドオピニオンの医師には処方内容を見せ、率直に意見を聞く
当時の私は初診の内容が受け入れられず、違う答えが出る事を期待して2つ目の病院に受診しましが同じ結果で甘んじて受け入れました。

④万一の長期化に備えなるべく

自宅から近くの相性の良い近場の病院でを探す。
予約をしたのに不調すぎて行けず、受診もれや通いにくい場合の懸念事項は再受診の心のハードルが下がります。
病院に行かないのでなく、病院にも行けない程を想定してみてください。

⑤極端な話、自宅から歩いていける

くらい近いところがお勧め。
お住まいのエリアにもよりますが、近ければ近いほど良いと思います。
準備が一苦労、そもそも家から出る気がしません。
→私の体験は予約してその日に行けなければ、翌日に診察はしてもらえない、薬の在庫はなくなる、だからと言って再診予約が取れるとは限りません。不安を増してしまいます。

⑥電車やバスに乗ったりする事も困難な状態が

あり得る事を想定する。
身なりに気を遣えない状態や着替えすらままない事もあります。
人混みがダメになる事もあります。歩くことも出来なくなる事もあります。
お出かけ気分で今までのようには全く行かない時がありえます。
→私は丸3年1人で公共交通機関に乗れませんでした。

車でで送迎してもらえる場合、無料駐車場があるかもポイントです。
台数が少なくても確保されている事で自身で通院出来るようになった時の経済的負担も減らせます。


参考リンク