ぱんだごろごろがやりたいこと50<⑮~㉑>
こんにちは、ぱんだごろごろです。
<ぱんだごろごろがやりたいこと50>の続きです。
⑮歩く時、かかとから着地する
⑬の片足立ちにも共通することですが、
ここ数年、歩き方が変だと、家族から指摘されていました。
気をつけてみると、
確かに、自分がすり足で歩いていることがわかりました。
老化のため、脚の筋力が落ちて、
脚を持ち上げずに、そのまま引きずるように歩いていたのです。
これを防ぐためには、
踵からの着地を意識すると良い、と言われ、
片足立ちのトレーニングと共に、実行し始めたところです。
かかと着地を意識すると、
かかとを上向きにしますから、
ふくらはぎがぴんとのびるのが、自分でもわかります。
⑯ピアノの練習
娘が、結婚前に、一人暮らしをするようになってから、
誰もピアノに触れなくなりました。
(息子にもピアノは習わせたのですが、好きにはならなかったようです)
一年間、誰も弾かないのに、調律だけお願いするのも、調律師の方に悪いので、
私が弾くしかあるまいと、
弾く決意を固めたところです。
まずは、昔慣れ親しんだ、バッハのインベンションと、ショパンのワルツくらいから、始めようと思っています。
⑰変体仮名の読み方の練習
お恥ずかしいことですが、
私は、古典文学が専攻でありながら、
変体仮名(くずし字)を読むのが、得意ではありません。
数年前、これではいけないと、一念発起し、
影印本の「土佐日記」をテキストにして、
毎日少しずつ、読む練習をしていたのですが、
これがまあ、なかなか進みません。
「は」とか「か」とか「つ」とか、特徴的な字は覚えるのですが、
それ以外のものは、何度か出てきながら、
「あれ、これは何だったっけ?」と、
すぐ忘れ、覚えられません。
そんな自分がいやになり、とうとう挫折してしまいました。
『別にできなくてもいいや』とうそぶいてはみるものの、
やはり、忸怩たる思いは消えず・・・。
うんとゆるく、
月に一度くらいの頻度で再開してみようかな、と思っています。
⑱ハンナ・アレントを読む
⑲のシモーヌ・ヴェイユと合わせて、学生時代の恩師から、
読むことをすすめられました。
著作を読んではみたものの、
平和で豊かな日本に生きる、まだ若かった学生の身には、
正直ぴんとくるものではありませんでした。
年齢を重ねた今なら、何か違うものを感じ取れるのではないかと思い、
まずは、彼女の生涯を描いた書物を読み始めたところです。
外堀から埋める作戦です。
いずれ、ハンナを描いた映画も見てみたいと思っています。
⑲シモーヌ・ヴェイユを読む
⑱の、ハンナ・アレントと同じく、若い頃には、あまり魅きつけられませんでした。
正直、こちらの能力不足だったと思います。
数年前、彼女の「根を持つこと」を再読し始め、
初めて、面白いと思ったのですが、
中途で差し支えができ、
再び「根を持つこと」に戻った時には、
面白さは消えていました。
再再度の挑戦になりますが、
今度こそは、彼女の哲学を、自分のものにしたいという、
野望を抱いています。
⑳息子にスーツを一着買う
新社会人になる息子には、スーツをどれくらい揃えればいいのか、という私の疑問に、
中森学さんが、コメント欄にて、懇切丁寧なお返事を下さいました。
さらに、詳しい記事まで書いていただけたのです。
学さん、ありがとうございます❗
さっそく、息子を連れて、スーツを作って来ます。
㉑つけまつ毛を付ける
生まれてから、まだ一度も、つけまつ毛というものを付けたことがないのです。
それだけに、憧れでした。
日に日にまつ毛の本数と長さが減っていく今日この頃、
今こそ、つけまつ毛の出番です。
と言っても、普段につける勇気はありませんので、
娘の結婚式に付けられるよう、メイクのお店を予約するつもりです。
タイトル画像は、「アトリエhanami」さんのイラストをお借りしました。
ぱんだごろごろのやりたいことシリーズだけでなく、
noteを始めた初期のころから、hanamiさんのイラストが大好きで、
数多くの記事に使わせていただいています。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
あなたのスキ、コメント、フォローを頂けると、嬉しく思います。