見出し画像

無くて七癖、あって四十八癖

タイトル冒頭の「無くて七癖」の部分は聞いたことのある人は多いと思いますが、「あって四十八癖」と続くのはご存知でしたか?

私は続きがあるのは知っていましたが、こんな言葉だったんだ…と感じました。四十八癖って…「クセがスゴイんじゃ!」って言いたくなりますよね(笑)。

さすがに自分は48も癖はない。」と思う方も多いと思いますが、人間って、信じられないくらい「癖の塊」だったりします。

ということで、今回は「自分の癖の気づき方」についての話です。

ーーーーーーーーーー

ご時世的に、皆さん経験した方も多いと思いますが、「オンラインMTG」や「zoom飲み会」で、自分の顔を見る機会が増えたと思いませんか?

普段は鏡で自分の顔を見ることはあっても、人と話している時の自分の表情やしぐさを見ることはあまりなかったと思います。

まあ、中には「表情やしぐさ」より、「肌の色艶や目尻の小ジワ」が気になったって方もいるかもしれませんね( ̄▽ ̄;)。

ちなみにですが、「zoom」で、「美肌補正」できるって知ってましたか?興味がある方は検索してみてください。

話を戻しますが、リモートツールなどを活用する頻度が増えたことで、今まで気にも留めなかった「自分の癖」に気づいた方も増えたのではないでしょうか?

自分の癖って、いったん気にしだすと「うわぁ…直したい」って、思いませんか?私はすでに直すように意識しています。

ーーーーーーーーーー

私の場合は、「YouTubeチャンネル」を開設してるので、「動画の中で話している自分の姿」を見て、いくつかの癖に気がつきました。

①話すとき顎が上がる

②(初期の動画では特に原稿を書いていたので、)話すときに「えーっと」や「あのー」と言ってしまう。

③姿勢が左に傾いている

などなど、言える範囲だけでもかなり列挙できます(笑)。

こういった視点で考えると、今回の在宅時間は、自分を見直すチャンスであると言えそうですね。特に話すときの癖の多くは「意識するだけでかなり改善できる」と思います。

例えば、人と話し出すタイミングが被りやすいなら「一拍おいてから話してみる」とか、自分だけ話していることが多いなら、「人に話を振るファシリテーター役になってみる」など、やれることはいろいろありそうです。

ーーーーーーーーーー

余談ですが、人に対して「話す・聞く」というスキルを磨く技法に「逐語録音」というのがあります。

これは、レコーダーを用いて、対話を録音して自分の話し方や態度を客観的に知ることで、対話の仕方の上達を促すというモノです。

「実は、まだリモートツールレコーダー自分を客観視する経験をしていない」という方もいると思いますが、最初は結構、自分の声などに嫌悪感を抱く方が多いそうです。

こればっかりは、慣れもあると思います。しかし、得ることのできる気づきや学びは、即効性があるので、機会があれば、一度試してみてはいかがでしょうか?

ということで、今回の投稿は以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?