SUPPOSE DESIGN OFFICE 代表取締役 吉田 愛氏 取材後記
2024年7月5日に、弊社発刊「建材ナビジャーナル」の企画から、
SUPPOSE DESIGN OFFICE株式会社の代表である吉田愛さんへ取材させて頂きました。
建築デザイナー、吉田さんのモットーは「どんな状況においても本質に立ち返り、見失わないように考え続ける、表現するために行動し続ける」。
常に全方位からの視点で建築デザインを捉え、人々の快適なライフスタイルへの提案を模索し続ける吉田さんに、その情熱の原点を探るべくお話を伺いました。
-詳細は下記、リンク先よりご覧ください(表紙をクリック)-
吉田さんデザインの『七つ星横丁(横丁×野球場)』をご紹介します。
HOKKAIDOBALLPARK バックネット裏に位置する飲食エリア。 「熱狂や一体感」が味わえる場にすべく横丁エリア全体を球場に見立て、マウンドを中心に一塁から二塁へと結ぶ路地のように構成。 立ち飲みや路地飲みが気軽にできる環境を設計することで、隣の観客と一緒に盛り上がるといったスタジアムならではの臨場感溢れる食体験をつくり出している。
また、SUPPOSE DESIGN OFFICEの東京事務所兼、社食堂(社員+ 社会の食堂)は、オフィススペースのすぐ横に、仕切り無しで一般の方も食事ができる。
吉田さんは非常に柔軟な思考を持ち、常識にとらわれず新たな発想を生み出す姿勢が印象的でした。
社食堂としてオフィスを開くことで、設計事務所をもっと身近なものに、
そして頼みやすい環境にしたいとお考えでした。
穏やかな人柄でありながら、デザインに対する情熱と探究心が強く、常に挑戦を楽しんでいる姿が心に残りました。