
うつ病から回復は結構きつい。
今回のテーマ
うつ病の時の思い出です。
よろしお願いします
うつ病になったとき、投薬と睡眠(回復)を続けていればすぐに
治る、寛解すると考えていました。結論から言うと、甘かったです。
寝ようと思っても寝られない、起きていることが必要な時に眠たい。
考えがまとまらない、不安でいっぱい。焦燥感、希死念慮などなど、
それはもう大変でした。それゆえに、今無理をし続けている人は、
本当に休んでいただきたいというのが正直なところです。
うつ病になったら大変ですよ。思っているよりもずっと。
そしてうつ病に現在進行形で苦しんでいる方に対しては、時間はかかるということをある程度覚悟することをお勧めします。
治ったーと思ったときは、大体短期的な話で、そこで無理をするとあっという間に鬱状態に戻ります。
昔のように普通の生活に戻るのには、ゆっくりゆっくり、時間がかかることを肝に命じておいてください。そして、真剣に治療に向き合うこともお忘れなく。治療してもらうという気持ちで、主治医におんぶにだっこだとなかなか厳しいです。リワーク時代そうした人は、寛解状態になるまでに多くの時間を要していました。積極的にメンタルの対処法、生活習慣改善など、
できることを自分でゆっくり身に着けていくことをお勧めします。その努力はその後の人生にも大いに役に立ちます。うつ病を直すためだけではなく、後の人生での対処法を手に入れたのと等しいためです。
心の病気のため、もとに戻ったという実感がいつやってくるかもなかなか
分からないため、つらい状況になります。回復も時間がかかります。
その中にあっても、やけくそにならないでほしいです。
やけくそになってしまうと何もかもを放り投げてしまいがちです。
その後、ふと我に返ると後悔が始まります。
やけくそにならないように。
まとめ
うつ病からの回復は大変。
治すという気持ちを持っていた方が、治りはいい気がする。
少なくとも自分はそうだった。
時間がかかる前提で、あせらないように。
今回はここまで