【過去問:基礎物理&化学🧪①】実際に出題された問題を一緒に確認していきましょう🌈:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.99
前回の復習はこちらから👍
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!
✅乙種第4類試験
本日の投稿を作成する際には、こちらの
サイトを引用しておりますので、あらかじめ
その点をご確認いただけますと幸いです。
ぜひ今後、乙4の試験にチャレンジされる方は
過去問演習を徹底的に取り組んでくださいね💖
基礎的な物理&化学🔥
解答:1
ヘリウムは不活性ガスなので可燃物でないため燃焼しません。
不活性ガスには他にネオンやアルゴンが該当します🔖
解答:B ❌分解反応
「燃焼とは、一般に【熱と光】の発生を伴う
【酸化反応】のことをいう。
燃焼が始まるためには、原則として
可燃物、酸素供給源、点火源の3つが
同時に存在することが必要である。」
解答:2 6mol
プロパンの分子量は、炭素が3つ、水素が8つで構成されていますので、12×3+8×1=44と計算して、44です。
プロパン88gは、88÷44=2 より2molとなります。問題は炭素(原子)の物質量を問うています。
そして、プロパン1分子には3個の炭素原子がありますので、2mol×3=6より、炭素原子は6molになるのです🔖
正解は、1番です。
A:分解
セルロイドやニトリセルロースは自己分解され、その際に分解熱が発生します。
B:吸着
活性炭素(活性炭)は微細な細孔がたくさんあり、その細孔内に水分や有機物が吸着されることで吸着熱が発生します。
C:酸化
ゴム粉や石炭は空気中の酸素によって酸化されることで酸化熱が発生します。
以上より、適切な組み合わせは1番となります🔖
解答 5
ハロゲン化物消火剤は
油火災と電気火災に適応し
抑制効果と窒息効果により消火する👍
✅乙種第4類試験
本日の投稿を作成する際には、こちらの
サイトを引用しておりますので、あらかじめ
その点をご確認いただけますと幸いです。
ぜひ今後、乙4の試験にチャレンジされる方は
過去問演習を徹底的に取り組んでくださいね💖
危険物に関する諸法令🌟
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
今後とも、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
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