【今が転換期!📊】各国の中央銀行の金融政策運営とそれを取り巻く経済状勢への理解:日経新聞解説🌟 2023/08/07
日本経済新聞の記事で
注目したい内容がありましたので
記事にしたいと思います💖
長いですが、目次をご活用いただきまして
どうぞ最後までご覧ください!
インフレ抑制、世界で転機 政策金利が物価上昇率逆転 利上げペース43年ぶり
記事に対するコメント📝
本日の日本経済新聞1面の記事は、大学で経済学を学ぶ者にとって、かなり有意義な内容であると感じました
世界経済の物価・インフレ動向を包括的に
理解できる内容であるように思います
簡単に要点を整理いたしますと、新興国では政策金利の引き下げが始まっています
また、米欧では今秋の利上げ打ち止め観測が
強まる見込みであるとされています
その背景としてあるのが、インフレ鈍化です
これは、資源や食糧価格の高騰一服の影響が
大きいと見られています
原油価格は一時、昨年6月のピークから半値、小麦価格もロシアのウクライナ侵攻直後の史上最高値と比べ半値以下まで下がったのです
以前として、景気と金融の安定では課題が残っている状況にあります
長期的な金融引き締めなどによって
23年、24年の世界経済の成長率は3.0%と、00~19年平均の3.8%を大きく下回る予想が発表されました
利上げで短期の調達金利が急騰する一方運用が長期固定のため「逆ざや」に陥った米地銀が
破綻するなど金融不安も招いたことも事実です
これは、マクロ経済政策における動学的非整合性の問題のひとつと言えるのではないでしょうか?😅
インフレが沈静化し景気の軟着陸も可能との
見方が市場では多いとされていますが
波乱の芽は残っているという懸念を忘れてはならないのです🥺
プラスワントピック:各国の中央銀行について📚
今回の記事に登場した国家の中央銀行に
ついて、HPなどをご紹介しながら
当局の金融政策運営の動向を確認していくことにしましょう💖
まず、ブラジル中央銀行は2日、3年ぶりの利下げを決めました
南アメリカ大陸の主要国であるブラジルですが、まだまだ成長の余地があると言われつつ、経済の安定化には苦戦しているような印象が強いです
金融サイドの安定感や信憑性が高まれば、きっとより高度な発展ができるように思いますね
ベトナム中銀も春以降、一部の主要金利を引き下げています
同じアジア圏に位置する、インドネシアやフィリピンの中銀は金利を据え置いているそうです
米国、ならびに欧州の中銀も利上げの最終段階との認識されているようです👍
このような動向の中で、日本経済ならびに日本銀行、政府はどのように物価や景気の安定を図っていくのでしょうか?
世界経済の動向をより大きく受けている日本にとって、為替レートの役割は非常に大きいのではないかと個人的に考えています
金利と為替の関係、期待インフレと為替の関係など、しっかり基礎を理解して知見を深めていきたいです🌟
マガジンのご紹介🔔
こちらに24卒としての私の就職活動体験記をまとめたマガジンをご紹介させていただきます👍
様々な観点から就職活動について考察していますので、ご一読いただけますと幸いです
改めて、就職活動は
本当に「ご縁」だと感じました🍀
だからこそ、ご縁を大切に
そして、選んだ道を正解にできるよう
これからも努力していきたいなと思います🔥
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます📚
こちらのマガジンにて
エッセンシャル経済学理論集、ならびに
【国際経済学🌏】の基礎理論をまとめています
今後、さらにコンテンツを拡充できるように努めて参ります
最後までご愛読いただき誠に有難うございます!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
この投稿をみてくださった方が
ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!
などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、投稿作成の冥利に尽きます!!
お気軽にコメント、いいね「スキ」💖
そして、お差し支えなければ
フォロー&シェアをお願いしたいです👍
今後とも何卒よろしくお願いいたします!