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中小企業の為の健康経営情報を発信

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中小規模法人に向けた、健康経営に関する情報を随時配信しています。
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2021年9月の記事一覧

健康診断が有効活用されていない

健康診断が有効活用されていない

私は元看護師のフィットネストレーナーです。

それゆえ健康診断のためにダイエットをされる方も多く、健康診断の結果を生徒様が持参し、相談されることが良くあります。

実はその時、「え?今まで何も言われなかったの?」と驚くことがあります。

健診の結果が安心できるものではないのに、疾病予防のための行動を何もとっていなかったり、年々健診結果が心配な方に向かっていても、何も気にしていなかったり、ということ

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女性経営者様へ、健康経営プチセミナー

女性経営者様へ、健康経営プチセミナー

健康経営プチセミナー開催しました本日は所属している東京商工会議所女性会、社会貢献少子化委員会で「健康経営」のプチセミナーをさせていただきました。

ご参加の皆様、ご静聴いただき誠にありがとうございました。

中にはすでに健康経営に取り組まれてらっしゃる方もいらっしゃいました。

素晴らしいですね!!

まだ知らない方も多い「健康経営」ですが

【健康と経営のつながり】

を知れば、すぐに納得される

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健康経営アドバイザーとエキスパートアドバイザーの違いは?

健康経営アドバイザーとエキスパートアドバイザーの違いは?

今日は一日健康経営エキスパートアドバイザーの研修に参加しました。

良いメンバーに恵まれ、とても楽しく、勉強になり、充実した研修となりました。

健康経営を推進するには

●健康経営アドバイザー
●健康経営エキスパートアドバイザー

と二つ資格があります。

健康経営アドバイザーの役割経営者様や企業様に

「健康経営というものがあります」
「こういう理由で健康経営は大切です」
「取り組むとこんなメ

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健康経営が経営上の大きなメリットに

健康経営が経営上の大きなメリットに

「健康経営なんてやって、なんのメリットあるの?」

とお思いではないでしょうか?

下記の記事は、会社の大きな労働災害の経験から、労働時間を短縮してもこれまでの給与水準を変えることなく維持し、社内改革に成功された経営者様の記事です。

その際に健康経営にも取り組まれ、ブライト500の認定を受けることができ、メディアへの露出はもちろん、求職者から健康経営について問い合わせを受けるなど、ブラン

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高血圧の薬をやめれました

高血圧の薬をやめれました

昨日、母からこんなメールがきました。

母は67歳。

久子ちゃんというのは母の同級生です。

久子さんは67歳で食事と運動で、血圧の薬をやめることができたそうです。

凄い!
素晴らしいですね!

「血圧の薬を飲み始めたら、一生やめることはできない」

と思っている方もいらっしゃるようですが、そうではありません。

生活習慣が原因で、きちんと改善した場合、やめることのできる方もいらっしゃいます。

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過去最高 社会保障給付費123兆

過去最高 社会保障給付費123兆

今朝、このような記事を見かけました。

国立社会保障・人口問題研究所のまとめによりますと、令和元年度の社会保障給付費は123兆9241億円で、前年度より2兆5254億円、率にして2.1%増えて過去最高を更新しました

来年以降の企業の社会保険料増にも繋がっていくこのテーマ。

社会保険料はパート・アルバイトの加入条件が現行の501人以上から

2022年には従業員数101人以上
2024年には従業

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企業の社会貢献度の高さと就職志望度

企業の社会貢献度の高さと就職志望度

この記事を読んで、私が着目したのは

【企業の社会貢献度の高さが(就職)志望度に「影響した」と答えた学生は、65.2%もいる】

という点です。

皆さまが就活時、就職先として重視した点は何でしたか?

私の最初の就職は20数年前。

看護師でしたので、働く病院選びの際、その病院の持つ「看護観」が1番の決め手でした。(ちなみに慈恵医大でした)

患者様により良い看護を提供したい

つまり

患者様

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93歳で週4夜勤

93歳で週4夜勤

この記事を読んで、皆様はどう思われますか?

「年をとってまで働きたくない」
「定年後はゆっくりしたい」

という方もいらっしゃると思います。

長年頑張ってきたの中には、そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

また、

「年をとって夜勤なんてしたら、病気になるんじゃないか?」

という声もありそうですね。

さて、日本人は元来働き者の方も多く

「生涯現役を貫きたい!」
「働けるうちは働きた

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2020年度 医療費1.4兆円減

2020年度 医療費1.4兆円減

2021/08/31の記事です。

なんとこのコロナ禍、2020年、1.4兆円も医療費が削減されています。

平成30年度の国民医療費は43兆3,949 億。

(参照:厚生労働省 平成30年度 国民医療費の概況)

約3%も減。

日経新聞の記事によると

・小児科の医療費
・整形外科の医療費

の減少の他に

・クリニックの入院・入院外での医療費

も減少していたとか。

コロナが終わっても

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