海老澤 賢司

自分のことを棚に上げた日頃の嫌なことガッカリしたことを書かせて下さい。自分が悪いことも多々あります。仕事の忘備録的な感じも含みます。

海老澤 賢司

自分のことを棚に上げた日頃の嫌なことガッカリしたことを書かせて下さい。自分が悪いことも多々あります。仕事の忘備録的な感じも含みます。

最近の記事

がっかり通信vol.22

疑問に思ったことはどのように解決していますか。 結果はともあれその疑問が解決できないことでも解決できるように努力するというのが大半の意見だと思います。 もしくはその疑問に出くわさなければ当然疑問に思わないことも世の中には多々あるでしょう。 もしくは疑問という壁に出くわしても諦めという選択もあるでしょう。 実は前回のお客さまに続きがあるんです。 結局、お客さまにご来局いただき再発行をすることになりました。 お客さまは委任状を手にご来店しました。数えると7回ほどご来店されていま

    • がっかり通信vol.21

      先日、とある請求がありました。 以前契約で戸惑ったアレです。リーグ優勝・日本一のアレではありません。 実際は別のやり方で契約したようでした。 彼は「あっ、○○さまだ」と軽快なトーンで外を見ています。 アレのお客さまのことでした。実はお客さまは先日、私が説明したあと「彼は仕事が遅いね」とつぶやいてご帰宅いただいたのですが、 彼は自分が担当だと思っているのかすでに処理が終わっていてこの手続きしにきたのかという自信と安心からか率先してお出迎えします。 信用されていないのに。 お

      • がっかり通信vol.20

        会議は周知型から討議型へと変換期を迎えております。 ただ、なかなか討議というのは難しいもので誰かを責めたり詰めたりする気持ちが出てしまいどうしても遠慮がちになってしまいます。一人の担当責任者以外は。 誰だって責めるような負のエネルギーは使いたくないし、 誰だって成績は上位の方がいいし当然ビリにはなりたくありません。一人の担当責任者以外は。 もちろん自助努力としてそれは自部署で「こうしよう」「あぁしよう」と管理者から一方的でもやる気スイッチを入れる努力をしてなければならないこと

        • がっかり通信vol.19

          先日、役職者会議がありました。一応、役職者の彼が参加してきました。 本日、朝礼で彼の発言の順番で会議の内容を報告してくれました。そしてそれに対しての彼の気持ちも。 内容はこうでした。 優績者を会議に交えて簡単にいうと「セールスは気軽に」という内容で討議したようです。優績者を入れると講義になってしまいそうです。 彼はその内容で「改めて自分の行動を見つめなおしたいです。」「少し長い目でみてほしいです」ということを口にしました。 通常はこういった意見が出ると、どんなに悩んでいたん

          がっかり通信vol.18

          先日、複雑なご契約をしたお客さまについてです。 彼が1時間以上説明しその彼は翌日休暇。 リーチ一発メンタンピン、ドラ・ドラみたいな脱衣麻雀しかやったことない私でも聞いたことあるセリフのような長い手続きです。そうそうあの時は「四暗刻」でK藤S香を丸裸にしてやりました。 私が彼女へ引継ぐかお客さまへ翌日不在の連絡をしてご来社のお日にちをお聞きするかの指示をしていたにもかかわらず17時過ぎにやっと架電しお客さまの留守電へ入録。 まぁ、彼女にはお願いできないでしょう。 結局留守録を聞

          がっかり通信vol.18

          がっかり通信vol.17

          事件とはなぜこういう日に起こるのでしょう。 今日は彼女が休みです。 以前に掲載した「C商品の私」はいまだに健在で先月はC商品満期の神様が降霊したかのようにDM発送とアポ電をひたむきにしていた私。 特に担当責任者から「12月は一年の節目だから12月中に一度清算する意味でもご来店いただくように」と指令が入り、 12月末だろうが1月末だろうがうちは月末が節目でやってるんだと毎月末にしっかりアプローチしているお客さまのデータを見返します。 やはり残っているお客さまは今までのDMやア

          がっかり通信vol.17

          がっかり通信vol.16

          本日は曇天で不安定な天候なため私が昼休憩に入る前までは閑古鳥状態でした。 ですので数少ないお越しいただいたお客さまに声かけするチャンスはいくらでもありました。ただ、それっぽいきっかけのあるお客さまも少なかったです。 14時半ころ私が休憩から上がってくるとお客さまが数名お待ちになっております。外国人とそのお連れの日本の方1組と数名が受付で並んで待っています。 彼女は今日はお休み。 さぁ、誰が来るかな、誰が来るかなと聞き覚えのあるメロディを描きながらお声がけしたところ別の彼女か

          がっかり通信vol.16

          がっかり通信vol.15

          ベビーカーに赤ちゃんを乗せたお母さまがご来社。 絶対に子供契約です。ちょっとつむじが大きくなっただけの私の妖怪アンテナならぬ難問アンテナがピンと反応します。 若いお母さまが子供のためにと契約をほのめかすキーワード土砂降りです。 こんな時に彼女はお休み。考えるよりも先に口が出ちゃう彼女ならいろいろ根掘り葉掘り聞いちゃうでしょうが担当は彼。そうはうまくいかないことはこっちも経験済みのスキルアップ完了A評価で習熟度あり満額です。 ちょっとやそっとじゃガッカリしません。 今までお子

          がっかり通信vol.15

          がっかり通信vol.14

          私は極度なコミュ障と自覚しております。 最近犬を飼いはじめまして散歩に連れて行くことになります。 散歩に連れて行けば十中八九ほかのワンコと出くわすわけで、極端な話今までは出会ったことのない、もしくは出会ったことがあるかもしれないが記憶にない方々との交流が少なからずあいさつ程度からそれ以上の会話やふれあいがあることに気づかされました。 正直、深夜11時ころにでもひっそりと散歩に行きたいもんです。それが実現可能であればなんて素晴らしく自分とワンコの絆を深めることができるのでし

          がっかり通信vol.14

          がっかり通信vol.13

          毎朝の朝礼で本日の予定や今日の取組などを社員全員に聞いています。もちろん私も今日はこれやりますとかこんなお客さまが来ますとか宣言や周知をしています。その中に自分なりに計画を立てて各種研修等を指示しています。 中には実施期限が来月いっぱいなら来月に回しちゃおうなどなど。社員にまとめてやってもらっても身につかなかったり面倒くさがったりするので対策を取っていると言えば聞こえはいいでしょう。 最近は会社指示の研修が多い気がします。アプリでの研修は私は特に多くても週に2講義分程度に分

          がっかり通信vol.13

          がっかり通信vol.12

          「営業の日」という日があります。 なぜか6のつく日です。 いつ頃から始まったのでしょうか。 この営業の日はお客さまに積極的に商品購入を誘致する施策で報告も伴います。 当局に某リーダーが在籍していたころは「0」は無くそうと皆で声かけし、夕方まで実績0の時は「個人的に必要」という前提で購入していたことがありましたが、今は自然体。もちろんいつもより+αの営業を徹底するよう指導しています。 まぁ、今でも社員が個人的に必要なものがある時はこの日を狙って購入することはありますが、実績0

          がっかり通信vol.12

          がっかり通信vol.11

          最近の研修は事前にPCで参加報告をすることが多く、昔のように一方的に全社員参加というのは少なくなってきました。 この参加報告は主催者側にとって資料数や講義レベルの調整、参加者の規模感を把握するために必要ですが、裏では受講者側も「誰が行くんだろう」とか「この人が行くなら行かなきゃ」とある程度暗黙の強制力が働くので募集を募るには心理的に効果のあるやり方と感じています。 さて今回も月に一度の優績者研修が内容や講師を変えて一新開催されると担当責任者から仮メールが入ってきました。 と

          がっかり通信vol.11

          がっかり通信vol.10

          金曜日、勤務終了間近に一本の電話がありました。BOSSからです。 どうやら山の部署で流行りの感染症に社員のお子さんが感染したとのこと。 BOSSは人員配置に悩んでおられました。 もしかしたら社員本人がお子さんから感染したら誰か派遣しないといけないと。うちの出勤状況を確認しておられました。 当部署では「翌日の土曜日が彼のお子さんの体育祭とのことで月曜日はお子さんの代休に合わせ休暇を与えています。」 とBOSSにお知らせ。私のそばで彼は話を聞いています。 BOSSと私の会話を私の

          がっかり通信vol.10

          がっかり通信vol.9

          今日も会計締めの時間となりました。 大雨真っただ中でお客さまも少なかったため15分で締上げ。社員はそれぞれ書類の整理やメールチェック、郵便物の送付準備に追われています。 そこで一本の電話。某部署からです。 どうやら成約の封筒が欲しいと電話を受けた彼女に言っているようです。もちろん彼もピクッと一瞬ロケットスタートをかましますが30センチも進まずストップ。 そのスタートなら「彼女より早く電話取れるよタメ(為末大)」と織田裕二のように無邪気に応援したくなるくらいです。 口から先

          がっかり通信vol.9

          がっかり通信vol.8

          うちの部署はある商品の推進が悪いんです。 なので担当役員のメールや会議での発言にはとてもビビっています。 極端な話、元BOSSの罵声よりも泣きそうです。的を射すぎて逃げ場がありません。 正直、この商品は藁にもすがりたい気持ちでご指導を聞いています。 そんな中なので会議で「いいえ、やってません」や「営業しない社員はどうしたらよいのでしょう」と会議の空気を悪くしてしまったんです。きっと言ってはいけないキーワードなのでしょう。 部署の営業推進では「A商品の別の彼女」「B商品の彼女」

          がっかり通信vol.8

          がっかり通信vol.7

          私の会社は研修が多くそれに伴い報告が求められます。 全社員が対象の研修があったのですが見誤って私だけ実施。私だけ実施済みの報告をしていました。 とある部署から全員の研修が終わってないよと連絡があり、社員にはすぐにやってもらうよう事情を話し女性陣はすぐに実施し終了の連絡をしてくれました。 彼は「分かりました」と軽快な返事をしてくれたのですが…。 10分後…というより、10分間彼の行動を見ていたんです。 見ていたというかPCで何をやっているか画面が見える位置に私の席がありますの

          がっかり通信vol.7