詩 : 仮定言葉をつい…
「仮定言葉をつい…」
つい 気が滅入った時
気が弱くなり自分を責めたり
周りの他人や事象 環境等のせいに
起こってしまった事に対して
弱音になり 負の悪魔の言葉と
置き換えて考え 心が弱くなり
逃げ道を作ってしまい
正当化してしまうのが
私の気の紛らわせ方
そのくせ強がって
表に出したがらず
余計ウソの上塗りの様にしてしまう
一番 大切なことを
置き去りにして
自分も落ち着かない心が
脈を打ち鳴り止まない
あの時
〜だったら
〜かもしれなかった
〜しなければ
〜したら
〜なら
を簡単に使い不幸な自分を
慰めようとする
安息できなかった心の距離は
未来が視えない不安で
きちんと冷静に整理できなくて
自分にも変われ
出来たはずの分岐点に
戻る事が出来ないことに立ち竦んでいる
#仮定言葉をつい … #滅入る #弱音 #責任転嫁 #感情起伏 #ポエジー #自由詩 #現代詩 #イラスト #ChatGTP #画像生成AI #現代詩 #poem #詩作 #ポエム #詩 #草笛螢夢 #眠れない夜に #私の作品紹介 #創作大賞2024 #オールカテゴリー部門
※ 但し、投稿した作品の著作権は作者にあり無断使用等はお断り致します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?