詩 : そして何処へ
「そして何処へ」
しがらみ付く風のような
人並みを掻き分けて
俺は夢と一緒に
この街を捨てた
追い立てる風に肩を
たたかれ途方に暮れて
俺は野良犬と一緒に
夕焼けを眺めていた
静かな風の息遺いを
背中で感じて
俺はお前と一緒に
流れ星を探した
いつもいつも
不器用な生き方しか
出来なかったんだ
いつもいつも
充たされない心は
何かを求めていたんだよ
#そして何処へ #充たされない心 #不器用な生き方 #流れ星 #失恋 #ポエジー #自由詩 #現代詩 #イラスト #ChatGTP #AI生成画像 #現代詩 #poem #詩作 #ポエム #詩 #草笛螢夢 #眠れない夜に #私の作品紹介
※ 但し、投稿した作品の著作権は作者にあり無断使用等はお断り致します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?