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詩 : 居場所

「居場所」

イベントの打ち合わせで
決めていたことを
呆気なく相談なしに変えられていた
信じていたのに人間不信になって
誰にも会わない場所へ
逃げたこともある

自分の心の落ち着ける
場所を探したけど
変われなかった自分の心だけは
誰にも結局は
何が原因だったの?と
なんて問われず
来ないことだけ聞かれるだけ
妥協して譲れなかった
彷徨って自分が
判らなくなった時期もあった
だから 自分らしさだけを
理解してもらうることを
優先して貰える場所だけは
居心地良かったことに
気付いて過ごしてきた

居場所をわざわざ
つくって貰った気持ちは
あなたにとって満足ですか?

他の人に相談すると
よく有ることと
他愛のない返事の上に
決まりきった手順の
流れ作業のベルトコンベアーに
お節介な優しさで
いとまもない手引きに乗せられる
その返事さえ
まだ時間を作って欲しかった・・・
多分 私の気持ちの事を心配して
悪気の無かったとは判ってた

ほっといて少し時間が欲しいよ
愛されていることに気付いて
そのうち何かを見付け
外へ一歩足を出してみたいと思う

今は 未だ
僕は僕とリズムの合う人を探し
少しづつ輪を広げて見ようと思う
ワガママと思われても仕方ないけど
すこし 距離を置いて伴走して
背中を押してくれる人を見つけたい

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