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【継続のコツ】やりすぎない

やあ、継続ヤクザだ。

今日も継続のコツについて話していく。

今日のコツは
『1回でやりすぎない』
という内容だ。



なぜ「やりすぎない」ことが重要なのか

『やりすぎてしまう』これは多くの人にありがちな習慣化におけるミスだ。

・筋トレを開始して1日目からヘトヘトになるほどやってしまう
・英語の勉強を始めて1日目から2時間勉強してしまう
・ダイエットを始めて1日目から泣きそうになる程食べる量を減らしてしまう

なぜこれがダメかというとこれをやってしまうと、疲労が溜まったりモチベーションが低下してしまい挫折しやすくなるからだ。

疲労が溜まると、体に影響を与えてしまい、それが引き金となって体調を崩したりしてしまうかもしれない。

そうすると多くの人はそこで継続を断念することになる。

習慣化=脳に楽な作業だと思わせること

だと私は思っている。

疲労を溜めたり、体調を崩して仕舞えばそれと真逆の行為をしてしまっていうことは言うまでもない。

上記のグラフのように、初期にやりすぎると大体の人が
・体調
・モチベーション
・時間
などを理由にすぐに挫折することになり、それ以降の成長グラフは横ばいになるか、もしくはたまにちょこっと上に上がるくらいになる。

やりすぎなかった場合は1日少しずつではあるが上がっていくので最終的な差は気づいた時には大きく開いている。

毎日小さくコツコツ>たまに大きくドカンと

適度なペースで取り組むことで長期的な視点で取り組むことができて、継続するということが可能になる。

別の記事で継続のためには
『ハードルを下げる』
ことが大事という話をしたが、ハードルを下げることの重要性はここでも活きてくるのだ。



継続するための「やりすぎない」工夫

・目標のハードルを下げる
・少し物足りないくらいで切り上げる勇気を持つ

・目標のハードルを下げる

先述したが、目標のハードルを下げることは「やりすぎない」ために重要だ。

これから新しいことを始める!となると多くの人が張り切って大きな目標を立てがちになるが、そこをグッと堪えてハードルを下げて設定しよう。

習慣化=脳に楽な作業だと思わせること

これを頭に置いてくれ。


・少し物足りないくらいで切り上げる勇気を持つ

目標のハードルを下げることに近いが、習慣の切り上げ方も重要だ。

たとえば私の場合、
『毎日ジムに行って報告動画を撮る』
というのを目標に設定していて、報告動画を撮りさえすれば実際にジムで筋トレをしなくてもOKということにしている。

これは上記で述べた『目標のハードルを下げる』ということだ。

しかし、実際には報告動画だけとって即帰っていたら変な人になってしまうので、何かしらジムでトレーニングを行うことになる。

そうした時に『どこまでやるか』という話だ。

まだ筋トレを始めて2週間程度の私の場合ではあるが、私の場合はちょうど40分ほどトレーニングをしたあたりで
「まだやれるけど、今辞めることもできるな」
「これ以上続けることもできるけど飽きてきたな」
「これ以上続けるとちょっと体力的にキツくなりそうだな」
くらいの感覚になる。

腹7分目と言ったところだ。

そう感じた時点であと1セットくらいやって済ませるようにしている。

正直そのようなタイミングでやめた場合、そこまで後味いいものでもない。

運動は
「もう無理だ、、、」
これくらい自分を追い込むんでゾーンに入ってこそ達成感を味わえるし、気持ちよくもなれる。

けどあえてそれをしないのだ。

それをするとその場では確かにそうなのだが、脳が
『ジムは自分を追い込んで苦労をしにいくところだ。いく時には気合が必要だぞ』
と思い込むようになってしまう。

そうするとその時は良くても次行く時に足が重くなるのだ。

何度もいうが

習慣化=脳に楽な作業だと思わせること

だ。

確かに筋肉の成長という観点でいうとしっかり追い込んであげたほうが成長するのであろうが、それをやるのは『習慣化ができたあと』でいい。

どんな物事でも新しくそれを習得しに行く時の優先度は

習慣化

質の追求

この順番でやることがこの世のあらゆる事象の成功の鍵だ。



まとめ

・原則『習慣化=脳に楽な作業だと思わせること』
・やりすぎるとその原則に背いてしまい、続かなくなる
・やりすぎないために
 └目標のハードルを下げる
 └少し物足りないくらいで切り上げる勇気を持つ


ということで今日はそんなところだ。
最後まで読んでくれてありがとう!

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