成功したければ努力するな。習慣化に全集中しろ。
やあ、継続ヤクザだ。
今日は
『成功したければ努力するな。習慣化することに全集中しろ。』
ということについて話していく。
あなたは『努力しなければ成功しない』と思っているのではないだろうか？
もしそう思っているのであればこのまま記事を読み進めてほしい。
私はこれまでに習慣化の力であらゆる願いを叶えてきた。
・県内トップの進学校に合格
・英語を話せるように
・大学を中退してノマドフリーランスに
・年商1億円越え
・海外にマイホーム購入
・海外移住
・多拠点生活
・趣味のポーカーで国際大会優勝
しかし、これらを達成する中で実は『努力をした』という感覚はない。
ここで「私が天才だから努力をしたわけではない」ということを伝えたいわけではない。
努力というよりは
・習慣化できていたので淡々とやっていたら達成できていた
・好きなことなので自然と続いていて気づいたら達成していた
というのが正しい表現だ。
もちろん全てのことを好きなわけではなかったがそこは習慣化の力を使うことで努力（という感覚）なしで目標を達成した。
私の周りの成功者を見ても同様だ。
彼らは自分の仕事ややっていることを努力だと思っている人は一人もいない。
・やることが習慣化している
・好きすぎて気づいたらそれをやってしまう体になっている
のどちらかだ。
『努力』というのは往々にして周りの人が
「通常の人間にはそんなことできない。努力ができる人という言葉でまとめてしまう方が都合がいい」
といった理由から勝手に『努力』という言葉を当てはめているだけにすぎない。
イチローが毎日素振りを行ったという話があるが、それを本人は「努力だ！」と思ってやっていただろうか？
努力には限界がある。
最初は大変なので努力だと思っていたかもしれないが、ある時からそれをするのは当たり前になっていき習慣化しているはずだ。
そして習慣化したことに関しては毎回「努力だ、努力だ」などと思う余地もないはずだ。
あなたは歯を磨くことを努力だと思って歯を磨いているだろうか？
毎朝コーヒーを飲むことを努力だと思って飲んでいるだろうか？
朝会社に行くために8:00に起きることを努力だと思っているだろうか？
答えはNOだ。
「習慣化しているから自然とやっている。」
そんな感覚だろう。
この感覚をあなたの『ゴールに対する習慣』にも持てるかどうか。これが重要になっている。
『ゴールに対する習慣』
イチローの例で言うと
・ゴール：プロ野球選手になること
・習慣：毎日素振りをすること
成功する人は努力ではなく習慣で動いているのだ。
なぜ努力ではなく習慣化が大事なのか
それは努力には限界があるからだ。
努力＝目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。
というように定義されている。
つまり、努力は大変なことなのだ。
努力と呼んでる時点でそれは大変なものであり、習慣化されてないものということになる。
そんな努力は大変なので気分やモチベーションに左右されてしまうという最大のデメリットがある。
以前モチベに頼るなという話をしたがまさにその通りだ。
習慣化さえできれば一般的な人からしたら努力に見えるようなことでもあなたからしたら当たり前のことになってくる。
例えば今の私でいうと
・毎朝7:00起き
・毎日ジムに行く
・毎日1時間散歩
が習慣になっているのだが、これはこれらをやってない人からしたら
「すごい、努力してますね！」
という感覚になる人もいるだろう。
ただ、私はこれをするのが当たり前になっているので努力という感覚はなく、むしろ歯磨きと同じようにやらないとむず痒くなる。
努力は一時的。習慣化は一生物
以下のグラフが継続のきつさをグラフに表した。
3日坊主という言葉があるように3日目あたりは継続するのが一番大変できつい。
このあたりではまだあなたは継続することを『努力』だと感じているだろう。
しかし、そこから徐々にきつさは減っていき、21日目あたりになると習慣化がかなり進み、きついという感覚は急激に減っていく。
ここまでやることができれば勝ち確だ。
努力が習慣に変わったということになる。
つまり、ここまでの話をまとめると
成功したければ努力するのではなく、習慣化を目指すこと。これが最も確実で近道なのだ。
まとめ
・成功者は努力するのではなく習慣化する
・努力＝目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。
→努力＝大変なこと
・大変なことはモチベに左右される
・モチベに左右されない『習慣化』を身につける必要がある。
・努力を努力と感じないようになってからが成功への道
ということで今日はそんなところだ。
最後まで読んでくれてありがとう！
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