見出し画像

普通じゃない何かに憧れて

占いを勉強していて
私には特別な才能や偏った命式がありません

占いに行って
特に何も言われない
「バランス型」だからです

五行が綺麗に流れている
綺麗に整っているんです

15才頃から私は
「宇宙人に憧れている宇宙人」
のままなんだと思います

宇宙人になりきれない宇宙人は
社会に出て挫折して
だんだん普通を目指すようになるのです。

普通を目指しているのに、特別な何かを探している矛盾‥

誰でも
誰かの何かの特別になったら
嬉しいからでしょうか

特別な社会
限定された地域に
踏み込めない小さな自分

言い訳ばかり作って
枠からはみ出したくない自分

でも
特別な何かは普通を傷付けかねない

母が言っていた
「(顔が)整っている」
は多分最上級の褒め言葉だったんだと思います

私と同じ生年月日の有名芸能人の男性は芸能人のトップオブトップに「白いごはん」と言われてました
これは褒め言葉ではないと思う
ご本人傷付いたと思います

白いごはん=お米が
1年間経たないうちに
特別な金塊に変わってしまいました

普通の人たちが特別に憧れ過ぎたからでしょうか‥

占いも以前は特別な悩みがある人やある特定の地域にしかないものだったのに、ここ数年で普通の人が普通にしてもらえるものに変化していき「特別な空間神秘に触れる時間」要素が減ってしまいました。

私が占いに出会い勉強し始め人に提供し始めてから8年経ちました

私の占いの先生は
複雑な家庭に産まれて
子役から舞台人に変わる過程で挫折して、家の人が精神的に病んで着の身着のまま実家を出て来て、占いの館に入り人生が変わった人です。

でも
複雑な家庭に産まれると
普通の暖かい家庭や愛情に憧れるようです
「普通は‥」と、当たり前を知らない私に一生懸命教えてくれました。

普通と当たり前は違う

「普通」は世代や世相で変わっていく
「当たり前」はモラルのようなものでそう簡単には変わらない

当たり前が出来ないと
モラルを知らないと
犯罪になりかねない

そのモラルも他人に押し付けてはいけないものになって来たから、世の中がおかしくなってしまったのです

自分がコロナ禍から勉強して来た算命学の同じ流派の先生に
「守護神透干なのにそんなに苦労してるなんて‥先生もいるとは言っていたけど‥」
と絶句してしまいました。

純濁法を知り
「濁星があったから(3大奇星)乗り越えられたんですよ、普通の環境で不自由な身体で創意工夫をして生活しているから、星がきちんと生かされている、星が陽転した形です」

「陽転してる?」

答え合わせをしていて
先生から独立してから、わからないことが多かったので、ホントは嬉しかったんだと思います

自分を認めてもらうこと
そして
親や上司、仲間友人から褒めてもらうことは人として必要です

卑屈になりかねないからです

「守護神透干で陽占(心)の南(腹)に守護神がある人は、結婚をして結婚相手が運気上昇するから、結婚した方が才能が活かされる」

私は子供に恵まれることはありませんでした。
そして、子供が出来にくい星も子供を育てるのにストレスになる星もあります。

自分が子供だから子供が苦手なのではなく、そういう苦手意識になりやすいだけだそうです

「暖かい家庭の中で創意工夫を持って過ごして下さい😊応援してます」




いいなと思ったら応援しよう!