【note】私たちは書いて潜在意識の書き換えをしている
数ある名言の中で私が最も好きなもの
度々登場しているこの言葉が
私の「美意識(美学)」、「人生哲学」であり
「自分の軸となる考え方」
子育てにおいての「ポリシー」です
前回投稿した
①【脳科学的】直感を養うために必要なもの
②【アルケミスト】この世界を生き抜くために必要なことの続きになりますが…
私が高1の息子に最終的に育てたい、4つのスキルのうち2つは
『直感』と『錬金術』だということを記事の中でご紹介しました
あと2つのうち一つが
今回の
『自分自身の美意識(美学)、人生哲学』
を持つです
世界中の人やモノがコモディティー化している時代において…
他者との差別化になる、その価値となるものは
キャリア × 自分自身の人生哲学であり
選択の基準が「便利」ではなく、なぜそれを選択するのかというような「意味」
「モノ」ではなく、誰からという「人」
検索ですら「人検索🔍」になっていきます
他者との違い『個性こそが価値』ということです
ここでステキな本をご紹介!
この本に出会ったことが、ある意味
私の『人生の転換点』になりました
『失敗』に対する捉え方が大きく変化し
受験の失敗ですら『人生のネタ』として面白がるという
超ポジティブな思考の土台を、分かりやすく息子に造ることが出来ました
『物語思考』 けんすう
人生を生きるというのは、『小説を書くこと』に近いのではないだろうか…
人が描く物語は、自分のなかにあるストーリーそのもの
自分という理想の主人公を想い描き
「自分という物語」を完結するために
過去からではなく未来から逆算して
選択していくということ
人生の選択をする時には
「成功するか?失敗するか?」で判断するのではなく…
「ストーリーが生まれるか?
この先の未来の職業や環境なんて、誰にも予測できない
だからこそ…
自分が見たい世界の変化に、自分自身を重ねて
今の自分の延長線上にある、未来の到達点に設定することで
なりたい職業は自分自身!
自分ブランド!
自分の世界を自分で創造しているという実感を持つこと…
そこへと辿り着くストーリー、プロセスをおもしろがって楽しむ
主人公は自分
そのキャラクターが目指す最終目的地は
自分が作成した理想とする物語の最終章
なりたい自分を追うことに疲れたら…
いったん今の自分を認める
その上で、未来のストーリーを少しずつ描き直していけばいい
そのプロセスこそが
唯一無二の『個性』となり
『価値』となり
最終的に『最大の武器!』となる
何の挫折もなく。ただストレートに上手くいったエリートの物語を…
あなたは読みたいですか?
失敗をたくさん繰り返す上で
新しい仲間が見つかったり
新しい目標が見つかったり
進化したりする…
そして応援者📣や観覧者も増えていくものです
今日という物語の1ページを完結するために
自分の心を躍らせて、いまここを夢中で生きる
自分に与えられたカード(個性、生まれ持った資質)を活かして自分らしく生きる
そのためには
切れるカード(環境、能力、使命…)は何があるのか?
自分に配られたカードの『意味』が理解できると戦い方が分かる
自分の「好き」も明確化しなければなりません
その一つの方法が「書く」ということだと思います
私たちはnoteで書くことにより
脳内整理をし
潜在意識の書き換えをする
いわゆる『書く瞑想』です
書く瞑想の習慣づけは、早ければ早いほどいい
何故なら…
スキルを身につけるのは時間がかかるから
脳科学者の茂木健一郎さんや、
精神科医の樺沢紫苑さんが
YouTubeの動画の中で
紙と鉛筆の重要性を話されているように
どんなにこの先の未来、AIさんが私達の周囲に浸透しても
ホモサピエンス、人間の本質は変わらないのだと思います…
物語思考の話を家族でよくします
奨学金トビタテで、夏休みにアフリカ留学に行くことにチャレンジしているのも
その前に英検でスキルの更新をするのも
去年の夏にドバイに留学したことで
アフリカに行く前に、今度は一人で自分の貯金で海外旅行に行くのだと…
頑固に言い出したら絶対に!!聞かないその性格は…
私にそっくりのようで 笑
小さい頃から息子を叱ると、私が私を叱っていると周囲から笑われてきました
高校一年生になった今
好奇心を抑えきれず…
広げたばかりのやわやわの翼で
ためらう私の腕の中から
飛び立とう!飛び立とう!としています
と、先日
noteの読者さんから温かいヒント💡を頂きました
前回の記事の「アルケミスト」でいう『前兆』です
私の『物語』に突然現れた登場人物!
その行動力の元となる思考は…
失敗に対する恐れではなく
「失敗してもストーリーを面白くする人生のネタになる!」
という
けんすうさんの物語思考から貰った思考の種が、息子のなかで芽吹いた🌱こと
鍛えよう!として
小学校一年生の時から何度も
実家に帰省する息子を、精一杯の笑顔の裏に不安と涙を隠して
一人で飛行機に乗せれた私が…
高校生の背中を押せないのは
きっと私の成長が追いついていないから
子供の成長のスピードは速いですね
こうやって…
あっという間に飛び立って、見えなくなってしまうのだろうなぁ… と思いました
子供の好奇心の邪魔をしない!
頑張れ!私!
以上!
私が高1の息子に最終的に育てたい、3番目のスキルは
「美意識(美学)」、「人生哲学」であり「自分の軸となる考え方」を持つこと!
「書く瞑想」を習慣づけて、その基となる
潜在意識の書き換えを更新し続けることです
今回、私にとって
なかなか上手に表現するのが難しい内容でした
けんすうさんの物語思考
『人生はネタ作り!』
だと思える
「ネガティブ」を「ポジティブ」に変換できるステキな本です
ぜひ、手に取ってみて下さい♪
また、お会いしましょう♪
ケイと